目の具合がよくないため、当分は「展望」のみを書いていく予定です。
以下の文章は、2014年12月30日に「あしたのジョー」の丹下段平がジョーに渡した手紙風に、自分で自分に書いたものです。改めて読んでみると、過去の自分に感心しますが、現在の自分宛てに書いたのかもしれません。
ただ、知っている/わかっていることとできることは、全く別次元のものであることにも気付かされます。
「あしたのために」
その1.ジャッジメント
相場においても状況判断はどんなテクニックよりも重要と言えるものなり。広い視野を持って相場を俯瞰しつつ己が注目する一点に全神経を集中させるべし。拳闘においては、リングのコンディション、相手の格闘スタイル・フットワーク・腕の位置・視線などを総合的に捉えることが必要であることと同じく、相場でも長期・中期・短期でどのような状況であるかをラインやチャートパターンなどを使って総合的に認識しておくことが肝要であるものなり。
その2.スエーバック
防御は最大の攻撃なり。常に心を平静に保ち状況を客観視し己の戦法が効かなくなったと判断できれば、それに固執することなく即座に撤退し、次の戦略を考えるべし。休むも待つも相場なり。
その3.クロスカウンター
攻撃において最大限に集中力を必要とする場面なり。己が決めたポイントに来たなら全神経を集中させ直感的に行けると判断したなら即座に打つべし。ただし、動きが怪しいと感じれば留まる勇気も必要である。結果を気にして行動するは欲と恐怖が源泉であると心せよ。
その4.リスクテイク
勝利に不可欠なマインドセットなり。本当の意味でリスクを受け入れることができて初めて結果は好転していくものと心せよ。
その5.ポジティブ・シンキング
個人を動かすものは潜在意識なり。潜在意識にはネガティブなこと或いは不可能なことは存在しないため、それらが顕在意識下で想起されると、潜在意識はネガティブ或いは出来ないことを実現させるように動き出す。よって、己の発する想起、発言に注視せよ。存在することのないネガティブ或いは否定的な考えに囚われぬよう努めるべし。全てにおいて、いずれは自然にできていくものなり。
ちなみに丹下段平の手紙は以下のとおり
あしたのために(その1)
=ジャブ=
攻撃の突破口をひらくため
あるいは敵の出足を
とめるため
左パンチを
こきざみに打つこと
このさいひじを
左わきの下から
はなさぬ心がまえで
やや内角をねらい
えぐりこむように打つべし
せいかくなジャブ三発につづく
右パンチはその威力を
三倍に増すものなり
あしたのために(その2)
=右ストレート=
左ジャブで敵の体勢をくずし突破口を
見いだせばすかさず右ストレートを打つべし。
これ、拳闘の攻撃における基本なり。
右ストレートは右拳に全体重をのせ
まっすぐ目標をぶちぬくように打つべし。
このさい、打ったコースと同じ線上を
同じスピードでひきもどすこと。
一発でKOをうむ必殺パンチなり。