さて、トレードのやり方には無数の方法あるので、これでなければダメということはありません。結局、その人にあったものをやればいいと思うのですが、今までの自分の経験やいろいろな人のトレードを見てきて、うまくやれるときの共通点があるような気がしてきました。
私が気をつけていることは、今までの流れから「こうなりそうだ」というシナリオを立て、「そうなったら実行する」というトレードを続けることです。
「こうなりそうだ」というシナリオを立て、そこまではじっと待たなければなりません。途中でしびれを切らすと、自分が昨日やったように短期足でチャンスらしき蜃気楼を見て、ありもしない湖に飛び込んでしまうはめになります。
小牧・長久手の戦いで、ありもしないものを好機ととらえた羽柴秀次が戦況を見誤って白山林の戦いで家康軍に敗北したことと同じように、手柄がほしい(利益が欲しい)という欲による判断からは、ミスをする可能性が高くなります。その反対に上杉謙信のように私利私欲に溺れない精神状態の人は的確な判断が下せるのです。
トレードで言えば、利益ではなく、チャートを読むというゲームを楽しむというスタンスでトレードしていったほうが、良い結果は生まれるのではないでしょうか。
戦況分析→こうなりそうだ(シナリオ)→そうなったら実行(建玉から決済まで)
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス
これをトレードの座右の銘としよう。