誰でも「考える」という脳内運動はすると思いますが、最もその運動が活発に行われるのはいつでしょうか?自分の場合は、目が覚めた時のふとんの中です。なぜかを自分なりの理屈で説明すると、前日までに考えていたことがリセットされ、脳の疲れもとれている最高の状態だからということになります。今まで感じたことはなかったのですが、今年の冬が寒くて布団から出るのが億劫になり、布団が恋しかったというのがきっかけなのですが、なぜかハッとする気づきがあったり、考えがまとまったりするのです。以下のことが今日、布団の中でまとまった考えです。
自分でわかったであろうことを人に説明するつまりアウトプットすることが、成長を早めるには欠かせないと言われますが、その元来の目的の成長にも段階があります。
第0段階 まず意識的であれ無意識的であれ意識する段階
第1段階 わかったつもりだけど結局人にうまく説明できない段階
第2段階 少し考えて言い間違えながらもなんとか説明出来た段階
第3段階 瞬間的あるいは無意識的に頭の中で説明の組立ができ説明が出来る段階、つまり「身体に染みた」と判断できる段階
語学を考えてみてください。英語にしても日本語にしても第3段階で使えるようになったと判断できますし、第3段階が最も楽な状態です。
歩くことを考えてみてください。第3段階でなければおかしくありませんか?そもそも歩くことに関してこんなことは考えないかもしれませんが、赤ちゃんで考えるとわかりやすくなるかもしれませんね。
成長には普通は段階があるのですが、誰もが最終段階(第3段階)を見せられ、その段階のことができないと失敗だと思ったり、挫折したりしてしまうわけですが、じゃあ、英語はすぐに話せるようになりますか?人間の赤ちゃんが生まれてすぐに走れるようになりますか?ならば、チャートをすぐに読めるようになって安定して利益を出せるトレーダーになりますか?
何度も何度も間違え、何度も何度もアウトプットした後に第3段階に足を踏み入れることができるのだと思います。そして、第3段階が最も楽な境地であろうことも想像がつきます。ここに達すれば他者に教えることもできるのでしょうが、教える側もこの段階を忘れてしまうと、「なんでわかんないんだ?」ということになってしまうのかもしれませんね。