今から6年ほど前に解散したヴィジュアル系バンドで、俺がかなり夢中になってたバンドがいました。

そのバンドとは、北海道札幌を中心に活動していたWERKMARE(ヴェルクメア)というバンドです。

自分の中では(V系バンドの中でも)本当に最高のバンドでした。

当時在籍していたアナーキストレコードの先輩バンドの妃阿甦(THE PIASSに)に近い感じのアグレッシブでハードコアパンクな曲、ダークな歌ものの曲をメインにやるバンドでした。

自分はヴェルクが北九州の小倉WOW(ライブハウス)に来た二回しかライブを観てないのですが、最高に激しくて熱くて、独特の世界観のあるかっこいいバンドでした!

当時あったバンドのオフィシャルサイトの掲示板によく俺がコメントをしたらメンバーのギターの那智さんからレスをもらえたりしてました。

那智さんは、ヴィジュアル系のわりには見た目はゴツくてw(ガタイが良くて)一見怖い印象があるのですが、話してみると、気さくでとても優しい感じの人でした(俺が辛いときでもよく励ましてくださったり、ギター練習のアドバイスもいただいたりしてました)

でもこのバンドは4年ほどしか活動していなかったバンドなので、音源もデモテープが2本、CD(ミニアルバム)を2枚しか出していなかったんですよね(配布音源除く)

LIVEでは、前身バンドであるR.A.I.D(レイド/Voの藍架さんとDrの卑妖華さんが在籍)の曲をよくやったりしてました。


バンド解散後、那智さんと骸さんは √eight(the eight)に。
(現在、那智さんは稚斧さんと改名して妃阿甦に在籍しています)

藍架さんは、ロズウェルとソロ活動に。

卑妖華さんと花月くんは、ヴィジュアル系をやめてSONS OF NEWSCHOOLというスクリーモバンドに。

それぞれの道を歩みました。





やっぱり今聴いてもヴェルクの音はかっこいいです。
前期のダーク・ハードコア路線と解散前のラウドロック路線では音が少々違いますが、両方とも好きです。

ラウド(激しいシャウトもあり)なのに、歌メロ(サビ)がメロディアスでしっかりとしていて、一部のV系で今流行りの音をその当時からやっていたのですから、少し時代が早すぎたのかも知れません。






http://m.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&client=mv-google&v=3KIGoZigbOw



http://m.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&client=mv-google&v=-XNYx3-JA4Q