2015.10.9〜10

金の埋め込み手術も順調にいき、2泊3日の入院計画のところ1泊2日で退院。

術後病室にS先生が来てくれて、順調だから1日早く帰れるよと言われたと母から連絡があった。

2015.10.26〜30
いよいよ、肝臓へのサイバーナイフ治療

O大医学部付属病院の地下に放射線治療エリアがある。

地下一階でエレベーターを降りると、正面が診察室で左に曲がると扉があり、そこから先は放射線治療室になっていた。

付き添いの私たちは手前の長椅子で待たされる。

サイバーナイフにかかる時間は約1時間

治療中は痛くも痒くもないらしい。

とにかく5日連続通いでのサイバーナイフ治療は問題なく終わった。

肺へのサイバーナイフ

11/24 CT造影

12/7〜10 
13Gy×4日=52Gy

肺へのサイバーナイフ治療も肝臓の時と同様に滞りなく終わり、ほっとした年末を過ごした。

母は相変わらず痩せていて、冬服を着込んで40キロくらいになっていた。(身長は157センチ)

病院の駐車場から建物に向かって歩いている時にビル風が吹き、母が漫画みたいにひょろひょろ〜と飛ばされていった事があった。

慌てて母の肘を捕まえたけど、掴んだその肘は本当に骨と皮だけになってしまっていて、母の命も全力で捕まえてないと飛んで行ってしまいそうで、すごくすごく怖かった。