7月14日(火) 晴
8時起床、8時半チェックアウト。
この旅3度目の陸路での国境超えに挑みます。
ホテル近くのバスターミナルに行くと、良いタイミングで
国境の町アタリに行くバスが来ました。
16ルピー払って乗車すると、
3人の西洋人バックパッカーがいて安心しました。
更にラッキーなことに、国境の施設の前まで行ってくれました。
イミグレは10時半に開くというので、コーラを飲んだり
残った65ルピーを両替したりして時間をつぶしました。
いよいよ入国手続きが始まりました。
パスポートチェックの後はポリスチェックがありました。
これも、この時すでに7~8人並んでいた為、すぐに終了しました。
次はイミグレです。
ここも特に問題なく通過しました。
最後にカスタム(税関)です。
テーブルの上にバックパックを乗せました。
外貨申告がありましたが、
インドルピーは使い切ったのでありません。
(インドルピーの国外持ち出しは禁止らしい)
バックパックの中身を見ることなく終了しました。
最後の最後に、またポリスチェックがありました。
「ゲートフィー」とか訳のわからん事を言ってきました。
ワイロをよこせと言う態度が見え見えです。
しかも、コイツがワタクシのパスポートを持っています。
知らないフリをしていると、今度は
「チェンジマネー」と言ってきました。
オーバーな身振り・手振りで「ノー」と言ったら
あっくなくパスポートを渡してくれました。
いったい何だっただのでしょう。
出国手続きが終わり、建物の外に出て
パキスタン側へ歩いていきます。
ついにテレビで見た猿岩石が越えたゲートが見えてきました!

「ハロー パキスタン」猿岩石と同じセリフを叫んで、
ゲートを通過しました!
これがやりたかったのです!
パキスタン側のポリスチェックを通過し、
イミグレも難なく通過しました。
カスタムでは、ヤル気のなさそうなオヤジがいて、
ここでは荷物のチェックがありました。
簡単に眺めるだけで、すぐにOKとなり
パスポートを返してくれました。
廊下に出ると、下っ端の役人たちが「チェンジマネー」
「グッドレート」と声かけてきました。
すでにパスポートを返してもらったので、
相手をする必要もありません。
無視して、外に出るとすべて完了です。

右側の緑のスタンプが入国印です。
この旅4つ目の国、パキスタンに入国です!
出国から入国まで1時間もかかりませんでした。
ワタクシの前にいた韓国人はポーターを使って荷物を運び
タクシーに乗って、行ってしまいました。
金持ちのおぼっちゃまなのでしょう。
説明しよう
パキスタンという国について
初めて入国するイスラム教の国です。
豚肉は食べてはいけません。
シャルワール・カミーズという伝統衣装を着用している人が多い。
女性はほとんど見かける事はなく、
外出時は顔を隠す服装をしています。
女性を撮影したら大トラブルになるので、要注意です。
日本人バックパッカーは短縮して「パキ」と呼んでいました。
ワタクシは20ルピーでミニバスに乗り、ラホールへ向かいました。
12時半にラホール駅に到着しました。
窓口で列車の切符を買おうとしましたが、
別にある「鉄道予約オフィスへ行け」と言われました。
場所がわからないので、
仕方なくギラギラのオートリキシャーで行きました。
本当にここが鉄道予約オフィスなのかわからん所で
降ろされました。
窓口でも予約一杯のような身振り、手振りでした。
あきらめて、ほんとうはこの街で泊まりたくないのですが、
ここで宿を探す事にしました。
説明しよう
伝説のラホールの泥棒宿について
駅前のホテルは壁や天井や家具が隠し扉になっていて、
留守中や深夜に従業員や泥棒が侵入し
荷物を盗み出すという都市伝説があり、
本当に当時のガイドブックに掲載されていました。

AIイメージ
また、ヒゲのない「なよなよした」日本人男性は
パキスタン男性に性的に魅力的に見えるらしく
ホモセクシュアルな暴行も報告されていました。
恐るべし、ラホール。
上記理由により、本当にラホールに泊まりたくなかったのです。
とにかくガイドブックに載っている
「クィーンズウェイホテル」を目指します。
泊まるとなったら、そこしか信用できません。
リキシャーと交渉を始めると、呼んでもいないのに
数人寄って来て口を挟んできます。
まったくインドと同じです。
30ルピーで交渉成立し、
アナルカリ バザールという商店街に降ろされました。
道行く人に聞きまくって、ようやくホテルを見つけました。
150ルピーで部屋を確保でき、一安心です。
すぐ近くに鉄道予約オフィスがあるのに気づき、
ダメもとで行ってみました。
何と明日のエアコン車の座席の切符をゲットできました。
(568ルピー)
コーチナンバーや座席ナンバーの記載がないのが気になったが
一気に気持ちが楽になりました。
この街に2泊なんてごめんです。
昼メシ食っていないので、周囲を探索し、
チリドッグのようなものを食べました。
しばらく歩くと、カーオーディオ街がありました。
覗いてみると中古の日本製のカーコンポばかりでした。
走っている車も7~8割が日本車で、ほとんどスズキ車でした。
メガネ修理用に精密ドライバー(5ルピー)
を買ってホテルへ戻りました。
ホテルで少し休んで、溜まった洗濯をしました。
夜メシは昼と同じところで、
チリドッグのようなものを買って歩きながら食べました。
国境超えは何度経験しても膨大なエネルギーを消費します。
まじで疲れた1日でした。
インド出費
コーラ 10ルピー
バス 16ルピー
朝メシ 28ルピー
合計 54ルピー
インド総支出 8,182ルピー 24,546円
パキスタン出費
コーラ4本 28ルピー
水 17ルピー
リキシャー 30ルピー
リキシャー 15ルピー
ホテル 150ルピー
バス 20ルピー
切符 568ルピー
パン 30ルピー
ドライバー 5ルピー
合計 863ルピー 2158円
次回予告
第71話 ボロ列車で行こう!
この次もサービス サービスぅ!
過去のお勧めの記事を抜粋しました。
未読の方、是非ご覧になってください。