■時系列
10:00 自転車でノコノコと通院
10:40 31週1日定期検診(超音波検査)
赤ちゃん小さめ、2週間成長してないかも
羊水も少なめと言われ、、、
11:30 医師の診察
胎児発育不全 で入院決定
11:45 モニター開始
12:30 赤ちゃん落ち着いてるから、
家に荷物取りに行っていいですよと。
実家に迎えにきてもらい、家に帰宅して
自分と息子(実家から保育園通うため)
の準備
13:40 実家に行き、父が作った蕎麦すする
(お昼食べといてよかった、父に感謝)
14:00 病院到着 入院手続き、準備
(この時一口でも水分取っておけば 笑
この後24時間飲み喰い禁止に)
14:30 陣痛室でモニター開始
(部屋は準備中とのこと)
15:20 医師より説明
赤ちゃん元気だけど、時折臍の緒があたる
と苦しそう。お腹の中で成長できないなら
早く出してNICUで管理したほうがいい。
今日栄養投与して、早くて明日、様子見て
2〜3週間以内に手術しましょう
15:35 主人と義母に上記メール
主人から午後休取ろうかと言われたけど、
来てもらってもすることないし〜大丈夫!
と返信
15:45 ひと通り連絡して、ふー、
一息ついたら
んん??なんか今モニターの線
すごい下がった??と思ったら、
看護師、医師の方がわーときて「赤ちゃん
苦しんでるので緊急帝王切開します!」
は、はい、、、と答えるとすでに
医師、看護師、麻酔師10人程に囲まれて
着替えやら心電図やら点滴やら
私は点滴針何度もさされながら片手で
主人と実家に電話して
わーっと準備され手術室へ
もー突然のことすぎて途中から
術後まで震えがとまらず
16:00 手術室到着、準備
16:38 誕生 960g 34cm
17:00 手術終了
17:10 手術室出る
産まれてみたら、胎盤小さい、羊水少なめ、臍の緒首に巻き付いてたわで、単一臍帯動脈だけが原因ではないけど、色々な要因が重なり結構危険な状態だったようで。
リスクは沢山説明されました。小さく産まれてるからこれから色々あるかもしれないけど、不思議と不安はなく、我が家にきてくれたこの子の生命力を信じる!大丈夫よ!と言う思いのほうが強かった。
私は平日仕事があるから、妊婦検診はいつも土曜日に行っていて、土曜日は先生交代制だから毎回違う先生だったのです。
だから手術してくださった先生もこの日初めてお会いした。
有休消化を快諾し早めに産休入らせてくださった会社の皆さん
赤ちゃんからのサインを見逃さず、入院&手術を即決してくださった大学病院の先生
このあと74日間NICUで24時間看護してくださった小児科の皆さん
家族、友人、多くの皆さんに支えられ守られ命あること、本当に感謝です!
ちなみに、
父 3980g
母 4030g
兄 3688g
妹 960g
今回も大きそう!なんて思ってたら、、、
ちっちゃく産まれて大きく育てる!
それにしても、こんなに小さかったのになぜ私はあんなに太ったんだ?!七不思議
■未熟児養育医療のこと
退院時に莫大な請求がくるのではないかと緊張したけど、市区町村でちゃんと制度がありました。
なのでかかる費用はおむつ代とかかっても子供受給券使って一日300円。本当にありがたやー
ただし申請するのに保険証と共に1か月以内に申請だから、名前を早く決めないと!!
産休入ってからゆっくり考えるつもりだったから全く候補もなく、産後1日目の夜(翌日)に主人と決める。
息子は私が決めたから、娘は主人が決めることに。
でも漢字は夫婦でLINE合戦
あーでもない、こーでもないと夜な夜な集中してして決めたのでありました。
翌朝両家の合意を得て、無事に命名。
この時決めといてよかった、翌日からは悶絶だったから。。。
■おっぱいのこと
産後2日目の夜からおっぱいガチガチに張って、夜も眠れず3日目は悶絶だったけど、看護師さんたちの献身的な乳頭マッサージのおかげで4日目からホルシュタイン。一人目の時とは違う。
2ヶ月も前に産まれてるのにちゃんと乳出て、人間の体ってすごいー✨胎盤がでるとGOサインがでるらしい
とはいえ、まだそんな飲めないから搾乳搾乳搾乳
NICUの冷凍庫も授乳室の冷凍庫も退院してからは家と実家の冷凍庫も私の搾乳だらけ
途中からどうにもこーにも入りきらず捨ててた
なーのーにーーー
一日平均1リットルでてたのが、5月の再退院後には全くでなくなってしまったのです😭