と、言うわけで昨日兄ちゃんと別れた後に向かった場所について書こうと思う。それは…
ポップコーン専門店!
原宿駅から出てすぐそこにあるポップコーン屋、「ギャレトポップコーン」。ニューヨークにある人気の店が満を辞して日本に上陸したという触れ込みであり、連日行列が絶えないらしい。少し前に知って興味があったんだけど、ここってワシの高校がある駅からそんな遠くなかったんだよね。ひょっとしたら定期範囲内だったかもしれないという…チクショウ!羨ましいな最近の若者共めらは!!どっちにしろワシの在学中には無かったらしいからその頃行っても食えなんだけどな!
まあそんな訳でワシが行った時にもそれほど多くは無いとは言え行列が出来ており、メニューを貰いつつまだかまだかとそわそわすること早十分。
こんな感じで用意されるポップコーンを見つめつつ店内に入る前にしていた注文の確認。そして購入。すぐにでも食いたい衝動に駆られたものの家に着くまではガマンと耐え続け、兄ちゃんも食いたい行ってたからわざわざ帰るまでつまみ食いせず待っていたよ…うん、褒められてもいいんじゃないかな?
さて、ということで今回ワシが購入した三種類のポップコーンのフレーバーの紹介をば。まずは、
今月の31日までの限定商品だという「スパイシーチーズ」!この店人気のチーズフレーバーに夏にピッタリなスパイシーな風味を加えた一品。個人的には「チーズの味が濃すぎじゃね?」と思いつつ、ポンポン口に入れていくにつれて後からやってくる唐辛子系の辛さが強くなっていき凄かった!滅茶苦茶辛い、って訳じゃないんだが、なんというか酒のつまみにピッタリな味っていうのかな。これだけで酒が進むと思う。チーズの濃さと辛さで腹が膨れて大変だったけどワシらには割と好評だった。次は普通のチーズも試してみるか、ただMでも多かったから次はSでいいかな~
次は「プレーン」!その名の通り何の味付けもされていないノーマルなポップコーンだ。勿論塩味すらついていない。「それじゃあ味気なくてつまんなくね?」という人もいるかもしれないが、少し考えてみて欲しい。「何の味付けもされていない」ということはつまり「素材本来の味を楽しめる」ということ。そういう意味ではワシとは比較的相性のいい種類といえよう。
そしてそれは正しかった!先にスパイシーチーズを食っていたからか、より鮮明に素材本来の味が口いっぱいに伝わってくる!しかも物凄く軽いから腹が膨れてもいくらでも食べられそうな気さえする。今ジャンプでやってるトリコという漫画にはBBコーンなる食材があり、食欲増進効果があるとのことだったが正にそんな感じ。間にこれを挟むことで他の味や料理もまた食べられるようになる感じ。単体でも勿論楽しめるが、他の味や料理と合わせて食べることで更なる真価を発揮するといえよう。正直感動すら覚えた、次は絶対Lで頼む。
そしてラストは「マイルドソルト」!その名の通り塩味主体のフレーバーだ。と、いうより映画間とかでよく見かけるバターオイルのかかった塩味ポップコーンかな。しかしコイツはポップコーン一粒一粒にバターオイルが全体的に塗られている。正直一番手が汚れるフレーバーだった。
だが、その味は王道にして絶対!ありふれた組み合わせであるが故に、極めた先にあるその味は正に至高!参った、本当にもう参ったよ。映画館とかで食べるあの味がどこでも食えるというだけでなく、味そのものも映画館で食えるものを凌いでいる…素晴らしい、我らの間では一番人気のフレーバーだった。しかも思ったより腹膨れなかったし(多分そう感じないだけで膨れてはいると思う)これも次ぎ頼むときはLにしよう。
そんな感じで昨日の秋葉原帰りに行った「ギャレットポップコーン」の感想は〆ようと思う。うん、わざわざ足を運んだ甲斐はあったというもの。実はこの店のお勧めは上にも挙げた「チーズ」と甘い「キャラメルコーン」らしいのだが、個人的に甘いポップコーンというものをワシは認められないので今回はカット。まあ絶対に次も行くしそのときは試しにSで買ってもいいかもしれないな。ひょっとしたら新たな扉が開けるかもしれん…
ワシが行ったのは原宿だけど、千葉にもあるみたいだから近い人は試しに行ってみるといいんでない?個人的にはハズレじゃないと思うよ、まじおススメ。リンク も貼っておくから興味ある人はどうぞ~