ある日の事・・・・・
「兄ちゃん、頼みたいことがあるんだが・・・・・」
「断る」
即答だった。
「まだ何も言ってないぞ!?」
「ジメジメしてて暑い・・・・・やる気も起きない。だから私は動きたくない。」
「俺だって暑いわ!!てかアンタも働け!!」
「私を動かしたいなら相応の対価を用意するんだな」
「・・・・このクソ兄貴が」
とまあいつも通りの会話をしつつ、家で任された仕事をこなしていた俺達(つーか俺)だったのだが・・・・・
「弟よ、頼みがある。」
「絶対ヤダ」
「頼む、これはお前にしかできない重要な任務だ。」
「知るか、自分で動け。俺は眠いんだ。」
「そこを何とか。頼むわ。」
「・・・・・貸し一な」
「OKで頼みだが・・・・・・パピコ持ってきて」
「・・・・・・は?」
「動くのめんどいからパピコ持ってきてくれ」
「てめえ・・・・俺の部屋に来るぐらいなら自分でパピコ持ってこいよ・・・・・っ」
「とりあえず頼むわ。」
「ヤダね。」
「ならば・・・・・」
結局その後俺がパピコを持ってくる羽目になりました。何があったって?聞かないで・・・・・
にしても本当に話題がない・・・・・・