兄よ・・・・・哀れなり | 流星のように美しく墜落していくブログ!

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ちょっとしたグチから日常の楽しかった事、趣味などを暇なときに語っていく日記のようなブログです。タイトルは某韓国ドラマの名台詞から

それはある日の自宅、突然電話が掛り、俺がそれを受けた時のこと。初めて聞く声と会社からの
「両親はご在宅ですか?」「私は〇〇〇というもので・・・・」
等の事務的な言葉に受け答えしつつ、話を進めていくと・・・・・

「娘さんですか?」

・・・・・・いやいや違いますよ?俺はれっきとした男です。 何を言ってるんですか、と言おうとした時更に衝撃の言葉が!!

「この前お話をさせて頂いた娘さんですか?」

・・・・・・・・・・・ああ、そういうこと。どうやら俺が知らないだけでこの人は日曜に一度家に電話をしていたらしい。が、まあそれはいい。
とりあえずその一言で全てを理解した俺は言いました。「違います、息子です」と。その言葉に失礼しましたと謝る業者さんは「この前娘さんにお話をさせて頂いたのですが・・・・・」と、話を続けた。


さて、俺の家の家族構成ですが父と母。そして俺に兄ちゃんの4人家族です。妹も姉もいません(出来ればいてほしかったけどね・・・・)。そしてこの業者さん、上に書いた通り前回は日曜に電話をして来たのですが、その日家族唯一の女性である母はとある事情により外出していました。ということはその日は家に女性は一人もいなかったのです。一体どういう事なのか?答えは・・・・・・

向こうが娘さんだと勘違いした人物=兄ちゃんという公式!!何と兄ちゃんには電話越しの相手には大抵の場合女性に間違われるという特殊スキルが存在するのだ!!そのせいか兄ちゃんが電話に出た場合親戚か余程仲の良い相手でない限り奥様か娘さんに間違われてしまうのだ。本人はこのことを偉く気にしているがこればかりはちょっと同情してしまう・・・・・・
ちなみにその後また掛かってきて今度は兄ちゃんが出ましたが、最後までその業者さんは兄ちゃんが男だという事が分からなかったようです。