『黄昏』最高!!
いや、失礼。先程『黄昏色の詠使いⅩ・夜明け色の詠使い』を読み終えたのだが・・・・・・・・・
やっぱ我が人生で最高の小説だ。他にも良作、神作と呼べるものは数多くあるが、その中でも俺的には群を抜いている!!
いやあ~それにしてもレフィスもエイダも活躍してたなあ。灰色名詠の王・ラスティハイト名詠のための触媒は予想外に残酷なものだったけど、レフィスはそれを見事超えた!!流石ネイトの親友ポジション、途中参加はだてじゃない!!でもエイダは・・・・・・・(ブルブル)女の子って怖いって改めて思った(;^_^A シャオもテシエラもアルヴィルもやっぱりいいキャラだったwwてかこの作品って7巻で喧嘩吹っかけてきた学生トリオとか、1巻で愚かにもカインツさんに勝負挑んだやつとか以外嫌なキャラいないんだもん。これって結構珍しいよね。
ミオもネイト達三人とクルーエルが帰ってくることを信じてクラスのみんなと一緒にそれぞれの方法で帰りを待つのが何か良い。さすがクラスメート一人の見舞いのために授業ボイコットしてる方々!!こういうクラスだったら毎日楽しいだろうなあ。ヘレンも一緒になって待ってくれてるのがいいね。特にレフィスのことを心配してるんだろう。この二人も初々しいのおww
そしてイ短調の皆さん(登場済みの6人のみ)も最後の方で駆けつけてくれるし!!特にサリナルヴァさんは出番多かったですねwwしかしそんな彼らよりも・・・・・・・
ミシュダルかっこええ!!
どんだけおいしい見せ場とってんだよ!!かっこよすぎだろ!!背中で語ってるよ!!くっ、これが第一部ボスの実力か・・・・・・!!
そして我らが主人公ネイト。やっぱお前すごいよ。「クルーエルさんと一緒に帰ってきます」・・・・・・・・真っ直ぐと、それでいて決して折れない決意。まだ少年だけど本当に凄い奴だ!!もう本当に大好きな主人公だww
そしてそしてベストカップル賞に輝くだろうカインツさんとイブマリー!!大人だ・・・・・・・・でも子供だ・・・・・wwしっかりとネイトのことを見守ってくれました!!やっぱカインツさんカッコいい!!最早お父さんだwwイブマリーも相変わらずツンデレだww
クルーエルは・・・・・・何言ってもネタバレだな。でも彼女とネイトもベストカップル賞に輝くだろうな。
長々となったが、本当にすばらしい作品だった!!細音さんありがとう!!このような素晴らしい作品に出会えて俺は幸せだ!!次回作も期待してますよ!!
・・・・・・・でもこれで終わりだと思うと寂しくもあるな。それだけこの作品が俺にとって素晴らしいものだったってことだろうな・・・・・・・
最後にもう一度感謝の言葉を贈りたい。ネイト、クルーエル、カインツさん、イブマリー、レフィス、エイダ、ミオ、シャオ、その他にも書ききれない『黄昏』ワールドの皆、何より『黄昏』という名の最高の作品を書き上げた細音さんに・・・・・・・・・
本当にありがとうございました!!