なんとなくですが今日はなぜ自分がメダロットの小説を書いているのか?ということをご説明いたします。
メダロットの第一作目の発売は確か1997年くらいだったかな?当時俺は4歳位か。今はDSとかPSPが携帯ゲームの主流になってるから最近の子供達は知らないかも知んないけど、当時メダロットは今も尚人気を誇るポケモンシリーズと双璧をなすほどの大人気ゲームだったのだ。特に一作目の数年後を舞台にした2~4。これは当時のユーザー達にとってはいわゆる神ゲーと呼ばれるほどの大人気作だった。子供向けのようでいて壮大なストーリー、強い・レベルが高いだけでは勝てない戦略が必要なバトルシステム、そして神曲と呼べるほどの圧倒的な音楽性・・・・・・・時代が移り行くにつれてメダロットの製作会社側などの都合により今は続編は出ていない。まあ唯一ともいえる次世代ゲーム機対応の「新型メダロット」なる続編は当時のユーザー達にはメダロットへの冒涜と受取られても仕方が無いほどの出来だったから、もしこれをプレイして「メダロットってつまんないよ」って思う人もいるかもしれない。けどそれは違う。メダロットの真の面白さはゲームボーイカラーが流行っていたあの時期にある!!「昔のゲームって面白くなさそう」「ゲームボーイ?なにそれ?」「メダロット?ポケモンのが面白いよ」とか言ってる最近の少年達。その偏見を捨てて一度プレイしてみてください。本当に世界が変わって見えるから。
まあここまでで分かるかもしれないけど俺は正直悲しいんだ。現代のゲームばっかりに目が映ってしまうのは仕方ない。けどその中に神ゲーたるメダロットが埋もれてしまっていることが、その面白さを知らない人々が数多くいることが!!俺の文才なんてたかが知れてるし知らない人には変なイメージがつくかもしれない。でもメダロットのことを今の人々に知ってもらいたかったからそのために何か行動を起こしたかった。だからもしこの記事や俺の小説「メダロットΩ」を読んでいる人で、メダロットのことを知らなかったり興味がなかった人でもし興味が出たのなら。知り合いに借りるなり中古屋で買ってみるなりしてメダロットをプレイしてみませんか?出来ることなら一人でも多くの人にメダロットの素晴らしさ、面白さを知ってもらいたいが我々の前に姿を現す日が来ることを切に願う。