沖縄・翁長雄志知事が普天間の辺野古移設阻止に動き出した。



http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015012601002106.html




知事就任から2カ月、辺野古移設問題は本番を迎える。



通常国会が召集されたが、安倍政権は「イスラム国」の人質身代金問題で身動きが取れない。



予算案審議、集団的自衛権問題に加えて辺野古問題が加わる今国会は、



飛ぶ鳥を落とす勢いだった政権だが、これら難問を片付けることは困難だと思われる。



欧州情勢がさらに緊張度を高めており、アベノミクスはもとより、邦人身代金事件の引き金となった首相の〝積極的平和主義〟の落とし穴が明確となった。



未年は「大乱」の年と言われる。



新年早々の安倍外交の躓きは、安倍1強政権の前途をうかがわせる。