〜韓国・済州島探訪記その12・観徳亭〜







観徳亭(クァンドクチョン)とは、1448年に地方官吏が青少年の訓練場として建てたもので、現存する島内最古の建物である。



「観徳」とは武術鍛錬が徳と同義との意味で、当時の軍事政策の要にもなっていた。






20世紀初頭に修復工事され、2006年に再度補修されている。

18世紀の作とされるトルハルバンも。





⬆︎上の巨大な赤いトルハルバンのオブジェは、済州特別自治道民俗自然史博物館のシンボルとして駐車場に造られている。