ガスが使えない時の対処方法
ガスメーター器には安全装置が組み込まれていて、通常の使用状態では無い場合にガスを止める機能があります。
冬になるとガスの使用量が増えて、ガスメーター器では『ガス器具をつけっぱなしにしたんじゃないかな』と判断し、ガスを止める場合があります。
今回はそんな時の対処法です。
まず、慌てずに電源が入るか確認してください。次にガスのコックが開いているか確認してください。
何も異常が無ければ、ガスメーター器(廊下にありますが、設置場所は建物によってそれぞれ違います)を確認してください。
これがガスメーター器です。このメーター器のお腹の部分の液晶表示を確認してください。上の写真の様に、○が三つ並んでいれば、問題は無いです。
上の写真の様にアルファベットのAとCが表示されていれば、ガスを消し忘れたと判断し、メーター器でガスを止めています。
AとC以外のアルファベット文字が表示されている場合は、復帰せずに当社までご連絡下さい。
ガスメーターの復帰方法は
①ガス器具の栓を全て閉める。
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②復帰ボタン(写真のメーター器では写っている黒いボタンですが、メーター器によっては黒いキャップをはずして銀色のボタンを押す場合もあります)を約2秒間奥まで押し込んで離す。
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③アルファベット表示が30秒~約1分程で消えます。
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④部屋に戻り、ガス器具の栓を開け、使用してください。
復帰操作をしても再度メーターがガスを止めたときは、ただちにご連絡下さい。
メーター器の場所が分からない、復帰方法が分からない場合も連絡を下さい。