着替えを済ませ診察へ
眩暈、ふらつきなし👍
「いやぁ~、さすがに術後は果てました。」
先生が笑顔交じりで話される。
このクリニックはまだ3年位しかならないが、新記録の手術だったようだ。
改めて説明がある。
開けてみたら、びっくりする程の真珠腫が・・・とってもとってもという状態だったようです。
骨の破壊も進んでおり、大脳と間脳に癒着があったそうです。癒着部も髄液漏を起こすことなく剥がせたそうです。
耳骨、耳小骨、三半規管など手術の際目印となるそうだが、私の場合はそれらがあてに出来なかったようで、手探り状態での手術だったようです。
「大変な状態でしたが、全摘は出来たと思います。」
説明受けていた、数あるリスク・・・
唯一出た後遺症・・・
右側の舌の味覚障害
朝ご飯美味しかったけど、右側で食べたら味がしなかった・・・
味覚の神経は完全に真珠腫に巻き込まれていて、途中までは追えたのですが・・・
「ありがとうございました。」
右側の舌の味覚は無くなっちゃいましたが、眩暈もふらつきも顔面神経麻痺も出なかった結果を下さった先生に素直にそう言えました。
あ、そうそう
もう決まったことがひとつありました。
「1年後にもう1回開けます。」
そうです。再手術です。
先生も手術中だいぶ悩んだそうですが、クローズ法というやり方にいたったそうです。このやり方だと段階的手術となってしまうんです。
「私も本当は何度も開けたくは無いんですが、あなたの年齢と、脳の露出によるリスクを考えてチャレンジしました。」
先生とは長いお付き合いになりそうです。
その後、転院する事に、
ここから長い入院生活の始まりです。