学校給食におかずがない日 | ガステ美智子の愛がミチル話

フランスには、特別な給食の日がある。

 

フランスでは、ボルと呼ばれる器。

日本のどんぶりのようなものだね。

今日は各自、これを学校へ持って行く。

 

今日の給食は、この中に白いごはんのみ。

ボル・ドゥ・リ という取り組みだよ。

リは、ごはんという意味。

 

いつも食べるおかずを食べないで、そのお金を食べることが満足に出来ない貧しい国へ寄付するというもの。

フランスでは、どの学校でもやっている。

子ども達は、ボル・ドゥ・リの日がとっても楽しみ。

みんなで一緒に何かをするということが、楽しいんだね。

 

帰宅した子ども達に、

「今日は、ボル・ドゥ・リ、どうだった?」

と尋ねると、

「楽しかったー♪だって、ごはん美味しかったもーん♪」

毎日楽しいことばかりだね。

 

 

 

 

フランス南西部の小さな街で、フランス人の夫と、

7人の子ども達

と一緒に暮らしています。

 

長女は15歳チュー

長男は13歳ニコ

次女は9歳照れ

三女と四女はお願いウインク

次男は4歳もぐもぐ

五女は2歳ニコです。

 

いつもありがとうございます。

 

 

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