7人子どもの中の双子、大笑いの音読宿題 | ガステ美智子の愛がミチル話

フランス南西部の小さな街で、フランス人の夫と、

7人の子ども達

と一緒に暮らしています。

 

長女は14歳チュー

長男は12歳ニコ

次女は8歳照れ

三女と四女は7歳お願いウインク

次男は3歳もぐもぐ

五女は生後8か月ニコです。

 

いつもありがとうございます。

 

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写真は、左から三女、次女、四女。

夏のバカンスで家族揃ってハイキングした時のもの。

 

 

我が家の双子、三女と四女。

 

一卵性双生児なのですが、性格はほぼ正反対。

 

色んな場面での二人の行動はいつも想像が付かず、とっても楽しいのです。

 

今日持って帰ってきた学校からの宿題は、お話の音読。

 

普段は双子だってことを忘れちゃうほど、個性豊かに大活躍してくれる二人ですが、宿題の内容は同じ。

そういう時だけ、

 

あー、双子なんだなー。

 

なんてしみじみ思います。

 

そんなしみじみタイムはいつも短い。

 

同じ宿題なのに、しっかり違うものにしてくれるのがこの二人の力♪

 

音読するお話は、ねずみさんのお話。

雪の中、ふわっふわの手袋を見つけて、お家にしようとするお話です。

 

それぞれ読み間違いなどがないか聞き分けないといけないので、順番に一人ずつ。

 

一人がやっている間は、もう一人は五女と一緒に遊んでいます。

 

まずは三女。

 

スラスラスムーズな走りだし。

間違えることもつまずくこともなくスラスラ流れるように読んでくれる。

すると急にピタリ!と止まった。

 

あれ?と思っていると、三女が

 

「しゅくりぃぃぃーーー。しゅくりぃぃぃーーー」

 

と、息を潜めて、喉の奥を空うがいさせた音を鳴らしながら、ねずみの足音を表現するのです。

 

急に演出が素晴らしいなぁと、とても楽しませてもらいました。

 

演技派な三女の音読が終わり、続いては四女。

元気なお返事で張り切ってやってきてくれました。

 

速かったり、遅かったり、長い単語が出てきた時には、勝手に似たような単語に置き換えて読み進める四女。

私も慌てて集中し直して本のページを見直して、

 

「ちょっと、ちょっと」

 

と声をかける。

 

そうしてやってきた、あの場面。四女は突然大きく息を吸い込んで、、、

 

「しゅーーくりーーーー!!!しゅーーーーーくりーーー!!!」

 

って、叫び出した。

 

え?そういう感じなの??

元気なねずみさんなんだなぁ。

 

思わぬ展開に今日もたくさん笑わせてもらいました。

 

これからの二人の毎日も、楽しみです。

 

写真は左から、四女、次男、三女。

夏のはじめの一枚。

 

 

初の著書 「フランス南西部 子ども7人の私の小さな愛おしい日々」発売中です。

私達のことを、より深く知って頂ける内容になっています。よろしくお願いします。

 

 

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