フランス南西部の小さな街で、フランス人の夫と、
と一緒に暮らしています。
長女は14歳
長男は12歳
次女は8歳
三女と四女は7歳
五女は生後8か月です。
いつもありがとうございます。
写真は、三女と四女のお誕生日の時のもの。
長女が作ってくれたケーキを喜んでいる三女と、自分のケーキを楽しみに待っている四女。
私が三女と四女を妊娠中のころ、ある不安を抱えていた。
当時の私は既に、長女、長男、次女と三人の子どもがいた。
三人もの子ども達。それぞれが本当に可愛く、この子達からもらう愛と、私から与える愛と、もう愛に満ち溢れた状態だった。
私が持っている愛全部を使って、三人を愛している。
だけど、新たに二人の赤ちゃんがやってくる。
「この二人へ与えるための愛なんて、私の中には残っていないんじゃないの?」
私がその不安を口にした時、夫は私に言った。
「愛とは、増えるものだよ。
今ある愛の中から分けるのではなくて、全体量が更に増えるんだよ。」
私はその言葉に少し安心したが、その時はまだ実感はしきれていなかった。
そんな私には今、7人の子どもがいる。
今ならわかる、あの言葉の意味。
私の中にある愛のキャパシティーはどんどん増えた。
子どもが生まれる度に、広がった。
愛は、自然にどこまでも増えるもの。
毎日実感しているよ。
写真は、夏のバカンス中のもの。
森の中で見つけた健康器具に登る次男を見守るみんな。
フランス南西部子ども7人の私の小さな愛おしい日々
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