予報は北西風9m
いや~それ以上吹いていました
ま、行くと決めたら、撒き餌撒き切るのみで、前回と同じ弁天島海浜公園。
今日の相棒
アテンダーⅡ 06-53
風が強いのは分かっていましたので、操作性優先で張りのある号数。
前回を踏襲すべく、
風上へ向けてAccele00で沈めて行こうと仕掛けを組みますが、正面からの爆風で上げ潮の流れが抑えられ、ラインの送り出しもぐちゃぐちゃになり、じんわり沈むはずのウキが中々馴染みません。
これはどうやってもダメだな。。。。
2投したところで全層は諦めて、3B+水中ウキ3Bに組み直します。
撒き餌投点15mが限界なので、近めに投入して
ラインを風向きと平行にメンディングして流していきます。
早い潮の流れが風で抑制され、秒速0.5mくらいで流れ、
沖20m位でやや海水浴場向きに流れが変わって、落ち込みに差し掛かった時にウキがじわりと入って行きます。
合わせながら、浜の奥へ向かい小走り移動。
小さな導流堤に向かって疾走する魚を、浜の奥へ誘導して確保
2尾目も同じパターンで喰いました。
しかし、陽が上がるに伴い、勢いを増す風。
ラインメンディングもままならない風速に成るのもしばしば。。。
普通に直立していていたら、よろけるような低温爆風
偏光グラスをしていても、涙が出てくるほどです。
波が押し寄せてくるので、バッカンを浜側に下げながらインターバルをとりながら続け、
上げ潮止まりまでに何とか4尾。
下げ潮が流れ出すと釣り座を大きく変えて、東向き。
風を背に受けるので幾らか楽だが、乾いた砂の釣り座に成るので、砂塵のラッシュ
下げ潮は意外に走らず、ゆっくりとした流れで時合も一瞬でした。
1尾追加したのみで13時納竿。
46~36㎝。
いずれも白っぽい銀ピカの個体でした。
前回、穏やかなときの全層沈め。
今回、風が吹き荒れた時の水中ウキ。
浮力表示分のガン玉だけでは対応できなかったかもしれない・・・・
持ってて良かった水中ウキ