3ヶ月、釣行を自重しておりました。
4月下旬に実妹(52)が脳梗塞で緊急入院。
幸い相方の発見が早く、大事には至りませんでしたが、
これによって、昨夏より通院治療していた子宮頸がんの抑制治療が出来なくなり、入院から1月経たずに他界しました。
今時、若すぎる他界に自分も含め、両親の落胆も相当でした。
49日の法要も済み、初盆(7月)の供養も終わり、落ち着いて物事を考えることが出来るようになったので、妹の分までとはいきませんが、残された兄妹として楽しんで生きることを。。。
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今日の相棒。
マスターモデルⅡチヌL-53。
アテⅡ0-53と比較して、超細身。
実際に仕掛けを振り込んだ感じは、竿ブレの収束が早く、ヘビーウエイトなのに持ち重りも全く無いように感じる。(注:がま磯の中では・・・)
さて、魚を掛けてどうか?
この時期、やはりこのサイズが多い。
と思っていると、激震
間違いなくチヌなのですが・・・・
マスターモデルを極限まで曲げるよう、引っ張り切りましたが底が切れない・・・
デカい・・・・
ハリス1号、底の牡蠣殻に擦れたような跡・・・
格闘3分、スッパリ切られました。。。。
その後、何とかKEEPサイズの30UP。
40UPも来てくれました。
曲がりますが、やはりバラした奴ほどの手応えは無く。。。
まだまだ竿は余裕です
アテⅡと比べると、曲がりの入りが若干スロー。
つまり、反発力は強い。
曲がり込みは遜色ないレベルですが、引っ張った時に魚を起こすパワーが段違い。
掛けた初期から起こそうとするチヌ競技とは性質を異にしますが、曲がりの質はやはり胴調子でアテⅡ寄りかな。
表浜名湖の激流下げポイントなら、取り込み時間でかなりのアドバンテージに成るかと。。。。。
午前中の4時間釣行。
マズマズサイズが釣れてくれて、良かった。
チンタ君の猛攻も有りましたが、楽しめた。
10:30ゴミ拾いして納竿。
盛夏というのに暑くも無く、
過ごしやすい釣行でした。