県を跨いでの移動自粛ということですが、
2県を通過するくらいの移動距離。
静岡県は東西に長い(≧▽≦)
西部の端から東部の最南端へ移動距離片道220㎞(笑)
下田沖の神子元島です。
紀東へ行く距離と変わりありません
移動自粛を実行しているのかどうかわかりませんが、
何と、客は3名
私とNセンセ、そして、伊豆ナンバーの地元のベテランアングラーのみです。
船頭:『最近は客が少ないよ』
私:『尾長は上がってる?』と聞くと、
船頭『日によりけりだね~。ダメなときは全く・・・』
4:30出船予定でしたが、客が揃っているので、定刻を15分ほど早く下田港を出港。
約40分の航程で神子元島へ。
今月は偶数日が1,2番(本場1、2号)周りなので、波を考慮してアンドロに降ろしてもらいました。
西向きはご覧の通り大荒れ(笑)
北東の風体感12m。
こちら側でやりたいところですが、釣りが成立しそうにない状況なので、裏のワンド向きで竿を出します。
幸先よく、3投目で30㎝小長
裏側もイケる
・・・と思ったのですが、その後は小ババラッシュ。
何処に投げても当たってきます
ちょっと意気消沈気味でしたが、
ふと見ると先端沖が何かざわついている
下り潮が効きだしたタイミングで、浮きグレの帯が出来ていました。
100や200尾ではなく、何千、いや、万は居る・・・・
沖合30m位の海面約100mにも連なる大群・・・それも40㎝を超える良型ばかり・・・・。
こちらの行動は知らん振りで、潮上を向いて悠々と漂っています。
狙いましょう
Nセンセが掛けました
でも、この一尾で後が続かず。。。。
その後もこちらをあざ笑うかのように悠々と漂い続けておりました。
潮位が下がった頃合いで、風向きが変わり、波も落ちて西側の下り本流を攻めましたが、
急流の撒き餌を着水と同時に喰い上がってくるのは良型ババタレ(笑)
(ここでは)エサ取り化したイサキを数本釣って、せめてものお土産に・・・
きっと、神子元島のグレが、大群となって集会を開いたのでしょう・・・
と、都合良く考えることにしました(´;ω;`)
14:00回収で神子元島を後にしました。
Nセンセはお疲れモードで、広々とした船内でグロッキー
お疲れさまでした
塩焼きサイズを持ち帰ることにしました
帰路の富士川SAで反省セットのラー活
利用渡船
みこもと丸
(伊豆下田フィッシング)
渡船料金は8,500円です。