今日も懲りずにホームへ。
昨日見た居着きのクロダイをどうしても仕留めたくて・・・というのは半分冗談ですが、
ここ2~3日集中的にエサを入れておく事情がありまして・・・
今日は湖奥(猪鼻湖)向きで始めます。
この釣り座の攻略ポイントは2つ。
①正面右から水道まで岸とほぼ平行に竿3本位の距離に小さなかけ上がり
②左側の水道の手前に①より落差が大きい水道に落ち込むかけ上がり
上げ潮も下げ潮も水道側に(写真左)に流れます。
上げ潮はどちらかというと釣り座の沖を右に回り、右手から押す潮で②のかけ上がりを過ぎると左奥に引かれます。下げは完全な引かれ潮で、かけ上がりを過ぎると加速して左の岩場の後ろに回り込む潮.....。
釣座に入った時は上げでした。
①から②のかけ上がり両方を攻めたいのですが、①の水深は約2.0m、②からは5m強となるので、半遊動では対応できない。オマケに①のかけ上がりはガラ場で根掛かる・・・悩んだ末、0ウキでの全層仕掛けをセット。
【タックル】
竿:NISSIN Zerosum 鱗IM-V2 0-530
リール:DAIWA TOURNAMENT ISO Z2500LBD(2002)
ライン:TORAY 銀鱗SS Neo 1.25号
ハリス:TORAY トヨフロン スーパーL・EX 1.0号
(全層仕掛け:鈎上30㎝にG6 半遊動仕掛け:ハリス中間にG2)
ウキ:kizakura MA-R0、同B、全層V.DashマグナスST 0シブ(全てバランサー調整)
鈎:kizakura全層激刺グレ8号
0ウキの全層仕掛けだと、やはり①のかけ上がり部分で根掛かる。
2~3投して、ウキはそのままにヒゲピンで半遊動仕掛けにチェンジ。
浮子を2ヒロ半に設定して①を捨て、②のかけ上がり手前で馴染むように投入。
かけ上がりにさしかかった途端にウキがスーッと入り、42㎝のキビレ。
このクラスになると同型のクロダイよりよく引く。
浅いのでかなり走り回られ・・・(汗)
その後、2枚チンタサイズを拾ったが、潮止まりでしばし休憩。
K隊員が来ていたのを知らずに、カメラの標的に
ウグイも掛かり、少々水潮の影響があるのかな?