こんにちは!
福岡でパーソナルカラー診断とヘアメイクアップアーティストをしてますsachiです。
2回に分けてコントゥアリングについて話しします。
1回目の今日はシェーディングについて
↓いつもより気持ちハッキリめにコントゥアを意識したメイク
まず、シェーディングとは、骨格に合わせ、窪ませて見せたい部分に入れます。
簡単にスッキリ小顔に見せる入れ方は、
頬骨のすぐ下に凹んだ部分がありますよね。そこを、耳の付け根から口角に向かってシェーディングを入れます。
そして、耳下腺から顎先までのいわゆるフェイスラインにスッと入れます。
ポイントを整理すると、
①頬骨の下の窪みを耳の付け根から口角まで
②耳下腺から顎先までのフェイスライン
①②にシェーディングを入れたら、あとは大事なボカす作業。
①のシェーディングは、下方向にぼかして下さい。
②のシェーディングは、上下にぼかして下さい。このとき、正面からは見えないですが、顎の裏やフェイスラインの裏(適切な表現が分からずすみません)までぼかすとより効果的
あとは顔の形や、彫りの深さによって入れる位置が変わりますが、基本は先程お伝えした入れ方です。
そして、シェーディングと言ってもどんなアイテムを使ったらいいのか?
大事なのは、肌色(パーソナルカラーと肌色の濃さ)に合ったシェーディングを使用することです。
色白さんは淡い発色でも十分ですが、健康的な肌色の方はある程度発色するものでないとコントゥアの効果が出ません。
また、ブルベの方が黄みがかったブラウンを塗るとコントゥアどころか、なんか汚れてる?となります
特にブルベさん向けのシェーディングは本当少ないと感じますが、プチプラでオススメはキャンメイクの04のカラー。
発色は淡いので色白さんにオススメ。
↓
そして、よりハッキリとメリハリつけたい!という方は、
まず練り状のシェーディングを仕込んでからパウダーのシェーディングを重ねる方法。
私は、写真↑のセザンヌのスティックを仕込んでます。
シェーディングやハイライトは、パウダーのみだと光に当たると飛んでしまいコントゥア効果が薄まります。
下に練りを仕込むことでしっかりと骨格が定着します。
アイメイクやアイブロウを上手に描くのも大事ですが、プロと素人の違いはその人の骨格を見定めて、どこをどうしたらゴールデンプロポーションに近づくのか?そのためにはどこに何をどれだけのせるのか?
を判断出来るところ。
マスク生活でコントゥアは後回しになりやすいですが、是非チャレンジしていただきたいです
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