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今回は「タイヤの空気圧」です。
自動車のタイヤにはとても高い圧力で空気を入れてあります。(目に見えるタイヤの厚さの中身全部にゴムが詰められているわけではありません)
この空気圧、というのにも適性な圧力・指定空気圧というものがあります。この指定は「タイヤに対して決められている」ものではなく「そのタイヤを履くクルマごとに設定がされています」
指定空気圧よりも空気圧が低いとどうなるでしょうか?丁度しぼみかけの風船を想像して下さい。クルマの重み、走行運動などによりタイヤの接地部分には常に大きな力がかかっています。空気圧の不足は、この接地面積が増える事を意味しています。
先ず、燃費が極端に悪くなります。
そして最悪のケースでは走行中にバースト(破裂)することがあります。適性な空気圧の時期に接地する部分は「頑丈で磨耗しにくいゴム」を使い、接地する事のない部分は路面からの衝撃を吸収させるため、接地部分より柔らかな素材を使っています。空気圧が不足して、ふよふよのタイヤで走るということは、この柔らかい部分も地面に接してしまうことを意味します。
クルマは1tを越す鉄の塊を高速で運動させる大型機械のひとつです。自分の思い込みで「これくらい」「たいしたことない」と決め付けてチェックを怠ると重大な事故の原因となります。
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