ボヤ〜っとしているうちにアップするのを忘れておりました。笑
失敬失敬😋笑
今からちょうど15年前。
NHKの朝ドラのテーマにもなりました📺
ちりとてちん
ドラマも落語に関するストーリーだったそうですが、今回はそのタイトルともなった演目です。
『知ったかぶり』という人が、自分の周りを見渡せば少なからずいるのではないでしょうか?
老若男女問わず『あぁ、あの人みたいなやつだな』と思う方もいるでしょう。
またはひょっとすると…自分がそう思われてることもあるかもしれません😱
さてこのお話。
関西の上方落語では『ちりとてちん』
関東の江戸落語では『酢豆腐』
東西両方にあるのですが、タイトルも違えば内容もちょっと違います😁
その辺りの違いも合わせてお楽しみください♫
〜ストーリー〜
喜六(きろく)という男。
いつもお世話になっている旦那がいるのですが、この旦那の誕生日に飲みに付き合わないかと家に招かれました。
「旦さん、お邪魔を致します」
「おお、喜ぃさん。よぉ来たな。
こっち座っとくれ。
いや〜すまんなぁ、休みのところに」
「いえいえ、何をおっしゃいます旦さん。
今日はお誕生日ということで」
「そうなんや。
まぁ祝ってもらうような歳やないけど、祝い酒を飲むのにも相手が欲しくてな。
いや〜ありがとうありがとう」
「いやいやこちらの方こそありがとうございます!
私で良ければお相手させて頂きます♫
旦さん、おいくつに?
そんな恥ずかしがらんと!
私、口は堅いですから…え?56?
56ですか⁉️いや〜お若いですなぁ!
私55くらいやと思ってました」
「ハッハッハ。
おべんちゃらはいらんわい!
ある物を並べてあるだけやから、気兼ねも何もせんとやっとくれ。
あっ、酒だけはええもんなんやで♫
『白菊』という酒やが、知ってるか?」
「白菊⁉️よく手に入りましたねぇ〜!
幻の酒って言われるくらいの名酒でっせ、旦さん!」
「へぇ、そうなんかいな。
そんなええ酒とは知らなんだなぁ。
まぁともかく喜ぃさん、先に一杯やっとくれ」
「えっ、よろしいんですか?
ありがとうございます!いただきます!
いや〜名酒やとは聞いてますけど、飲むのは初めてなんですよ。
ありがたいですねぇ。頂きます♫
あ、旦さん、もうそのくらいで…はいはい!
なるほど…これが白菊でございますか。
濁り酒なんですねぇ…白くて綺麗ですなぁ。
あっ、上等ないい麹の香りがしますわぁ〜✨
では早速…あっ、失礼致しました。
旦さん、この度はおめでとうございます♫」
グイッと一口飲むとこれが美味いの何の‼️🍶
「旦さん…生まれて初めて飲みましたが、評判通り、噂通りの名酒でございます。
昔から『いい酒は呑もうと思わんでも、酒のほうから勝手に口へ入る』とか言いますやろ?
これがまさにそうでございます!
湯呑みに口つけた途端に向こうからドドーッと…!
いや〜美味いもんですなぁ〜✨
『初物は75日寿命が延びる』とか言いますが、ほんに寿命が伸びた気が致します。」
「気に入ってもろたんなら結構や。
まだまだあるから、どんどんやっとくれ。
肴も有り合わせやし、あんさんの口に合うかわからんけど、鯛の刺身食べてみるか?」
「鯛の刺身ですか⁉️
私、塩焼きしか食べたことおまへんので刺身は初めてです❗️
嬉しいですわ〜✨」
その後も鯛の刺身や茶碗蒸しなどいろいろと出てきますが、喜六は何でも
「初めて食べます❗️」
「美味しいですね〜っ❗️✨」
とどれも目を輝かせて褒めていき、そしてまたどれも美味しそうに嬉しそうに食べていきます。
作ってくれたこの旦那のお上さんを褒めることも忘れません!
全てに心から感動しながら、旦那に礼を言いながら舌鼓を打つのでした。
「いや〜茶碗蒸しっていろんなもん入ってて、こりゃ楽しい料理ですなぁ♫
あらっ、これは…?銀杏?これが銀杏!
前から聞いたことはあったんですけどね。
ぎんなんってどんなんかと思ってたらこんなんでしたわ」
「銀杏がどんなんでこんなんって…まさか銀杏で遊ばれると思わんかった。
面白いやっちゃなぁ。
おっ、鰻が来たか!
鰻が来たから、ご飯と食べていきなさい」
「ご飯!♫
旦さん、私初めてで…!」
「ご飯が初めてってなもんがおるかい」
「ハハハ!旦さん、冗談ですよ」
「いやいや、あんたは嬉しい人やなぁ。
何を出してもそうやって美味しい美味しいと喜んで食べてくれる。
見てるこっちまで嬉しなって、またどんどんと何か出してやりたいという気になってくるわ。
これが人付き合いというもんやなぁ。うん。
タケのやつとはえらい違いや」
「タケ?タケさんっちゅう人ですか?」
「そうや。
この裏に住んでるタケっちゅう男な。
顔くらい見たことあるやろ?
あの男はホンマにつまらんやつでなぁ。
あんさんのように『初めてや』とか『美味しい』と言うたことがない。
その割によくうちへ来るんやけどな。
いつもわざと昼時に時間を聞きに来るんや。
丁度食べてる時間やろ?
おまえさんも食べるか?って聞いたら
『いや〜腹は減ってまへんけど、そんなに言うなら食べてあげましょか』
…これだけでも憎たらしいやろ?
ご飯よそったったら米じろじろ見て
『相っ変わらず悪い米食うてまんなぁ〜』
一口食べたら
『炊き方も下手やなぁ。芯が残ってまっせ』
や。
オカズにもごちゃごちゃ言うのに必ず5杯は食べて帰るんやで、あの男。
珍しいもん出してもな、あんさんみたいに
『おっ、こりゃ変わってますなぁ。
こんなん初めてですわ♫』
とは言わんわ。
面白いですなーくらい言うたらええのに
『ああ、知ってます知ってます。
前に食べたことありますわ。
そんな大したもんやあらへん。
しょうもないもんですわ』
もう口癖なんやろな、あいつの。
いや、あいつもホンマは知らんねんで?
知ったかぶりしよるんやけど、そんな言い方されたら腹立つがな。」
「はぁ〜…あの人そんなんなんですねぇ」😅
「まぁ話のついでやし、あんたやから聞いてもらうけどな。
4、5日前までしばらく来んかったんや。
で、どこぞへ行ってたんか?って聞いたら
『へぇっ。
ちょっと九州の長崎のほうで遊んできましてん』
そんなこと嘘やってことはすぐわかるんや。
でもワシも話に乗って突っ込んでやった。
『おお、長崎か。
わしゃ行ったことないけど長崎ってどういう街やった?』
こう聞いたら何て言ったと思う⁉️
『あらっ、旦さん長崎ご存知やおませんの?
長崎、行ってみたらわかりますけどねぇ。
名前の通り、長ぁ〜い街でした。ヨッ♫」
こんなこと言いよったんや。
まだ『長ぁ〜い街』は許すわ、まだ!
なんやあの終いの『ヨッ♫』は⁉️
あの『ヨッ♫』がムカつくがな‼️💢
そろそろ1回何かでギャフンと言わしたらんとあかんなぁとは思ってるんやけどな。
まぁまぁ、ここだけの話にしといてや。」
そんな話をしていると台所で何やら騒いでいます。
「ん?
これ、何をバタバタと騒いでますのじゃ?
え?なに?…はぁ、面白いこと?
何が起こってるんや?
なに、豆腐が?…水屋で腐ってる⁉️
あっ、そら面目ない❗️そら私やな。
そうやったそうやった。しまったなぁ〜!
いや〜7日ほど前やったかなぁ?
冷奴で半分食べて、そこからまた後で食べよと思って水屋へ入れたまま忘れてたんや。
腐ってるのか?…『それは見事に』?。
あ、そうか。そりゃ面白い。話のタネや。
ちょっとこっち持ってきておくれ。」
奥さんが恐る恐る持ってきた腐った豆腐…。
「ありゃ〜…あの真っ白やった豆腐が7日経ったら黄色なって…あちこちからカビ生えとる💦
しかし赤いカビやら緑のカビやらこう見たらなかなか面白い見た目…ゴホッ!
クサーッ‼️
見た目も凄いけど、ニオイも凄いな。
えっらいキツい臭いやなぁ〜!
ほら、喜ぃさん。見てみなはれ❗️」
「はぁ〜、旦さん。
これなんでございますか⁉️」
「豆腐の腐ったやつや❗️」
「と、豆腐の腐ったやつ⁉️
いや〜、私初めてです!」
「あんた食べる気かいな⁉️」💦
「そんなわけないでしょ⁉️」💦
「ああビックリした。
なんぼあんさんでもさすがにこれはちと食えんで💦
どんな味するかわからんけど、えっらい臭いやなぁホンマに💦」
「そうですな💦
ホンマに凄い臭いですわ。
勿体無いことしてしまいましたなぁ」
「いやぁホンマやな。
勿体ないことした。
このまま放ってしまうのも惜しいけども…」
腐った豆腐をジーッと見つめる2人。
「…喜ぃさん。
ワシ、今ちょっと面白いことを思い付いたんやけど…」
「旦さん…私だいたい分かりますでございます。」
「あ、わかった?そうや。
これ…あのタケに食べさしてみよやないか。
あいつのことや。
このまま出しても食わんやろうけど、『どこどこの名物や!』とか『変わった珍味や』と言うたら必ず『ああ、知ってます』と言うわ。
前に出してやろうやないか。
もし食べたらえらい味がするやろなぁ〜!」
「旦さん…面白い誕生日になりそうでんなぁ」
「あの男が苦しむのを見ながらワシらはチビチビやろか♫
しかしこれ味も変えとかなあかんな。
まず潰しとこか…ブフッ!
物っっっ凄い…エゲツない臭いや…!
糸引いとる…ちょ、ちょっと醤油入れよか。
毒消しにワサビも入れて…あとはあいつもこれ食べて当たったら困るやろうから、梅干しでも入れといたろ♫
ヴッ…梅と、この腐った臭いが…ウップ。
たまらんなぁ、これは…あっでもちょっと色合いはマシになったんちゃうか?」
「どれどれ…ヴォっ…!🤢
たっ、確かにえらい臭いや💦
なんやドロドロですけど、佃煮みたいにはなりましたなぁ。
毒消しにワサビと梅干しが入ってあるのが旦さんの優しいとこですな」
「まぁそこはわしの良心やな
おっ、そうじゃ💡
これに名前を付けないかんなぁ。
珍味やと言って出さなあかんから。
何かええ名前ないかい?
長崎行ったってホラ吹いてたし、長崎名産の珍味ってなことにしよ。」
「ほほぉ。長崎の名産に?
どんな名前がよろしいですかねぇ?」
「まぁあるものの名前を付けたんではあかんしなぁ。
と言ってそんなもんあるかいってな名前でもバレてしまうやろうし…う〜ん。
長崎らしい、ちょっと何かこう異国の香るような、あるような無いような名前がええけどなぁ」🤔
「難しゅうございますなぁ…長崎ねぇ。
カステーラとかザボン…いろいろありますけど、あるような無いような名前…う〜ん。」
2人で考えていると奥の座敷から三味線の音が聞こえてきました。
「おっ、旦さん。
どなたか三味線の稽古ですか?」
「おお、ちょっと娘がな。
習ってるんやけど、稽古の時間か」
チントンシャン♫チンチキチン♫
はぁ、チリトテチン、ちりとてちん…♫
「❗️…旦さん、これでございます!
今のほら、チリトテチンチリトテチン♫っていう音色!
この名前『ちりとてちん』にしましょ!」
「おお!『長崎名物ちりとてちん』か!
いや、ええ名前や!
まさにありそうで無いで、それは!」
早速、その『ちりとてちん』を上等な折り箱へ詰めて蓋をします。
厚手の半紙をかけて『長崎名産ちりとてちん』といかにも売り物のような風に書きます。
「これ見たらあいつまたなんぞ屁理屈言うやろうから、そのちりとてちんの肩のところへ『元祖』とこう書いといてやろ♫
おーい、ちょっとタケを呼んできておくれ。
さぁ、これで食べるかなぁ?」
「食べます食べます♫
見た目はえらい立派なもんになりましたわ。
こりゃたまりまへんなぁ」
「まぁたまにはこうして懲らしめとかんとな。
…おっ、タケが来たらしいぞ。
静かにしときなはれ」
「いや〜旦さん、お邪魔します。
聞きましたで〜、お誕生日やそうで。
もっと早よ言ってくれたら美味しい珍しいもん持ってきたんですけど、今聞いたんで何も用意出来ませんでしたんやがな!
おっ、喜ぃさんも来て呑んでまんのか。」
「ハハ…どうも〜」
「ふんっ、ただの酒やとよぉ呑みまんなぁ。
この人はホンマに遠慮のない。
えっ?ああ、いやいや、私はね。
もう口が肥えてますから、しょうもないもんやったら頂きまへんわ。
酒は何です?…『白菊』?
なぁ〜にが名酒でんねん。
こんなもん名前だけでんがな。
えっ?あぁ、頂きますよ。付き合いなんで。
こんなもん百ぺん呑みましたけどねぇ。
名前が立派なだけで美味しいことなんか無いんですわ。
ベタベタで甘いだけやから雛祭りの子供でも飲まんわ。
ちょっと旦さん…入れるんやったらケチケチせんとグッといっぱい入れなはれ。
では頂戴します…うわ〜、甘ぁ〜っ❗️
はぁ〜、ホンマ大したことおまへんわ〜❗️
おいしない❗️もう一杯」
「…おいしないんやったら呑まんでもええがな。
相変わらずやなぁホンマに…💢
呑んだらつまんでもらわんといかんのやが、あんたの口には合わんやろなぁ。
鯛の刺身に茶碗蒸し、鰻ぐらいしかない。」
「旦さん…言って悪うございますけど、『口が肥えてます』と言いましたやろ?
私をこういう席に呼ぶんやったらもっと私がビックリするような、『よくこんなもん手に入りましたなぁ〜❗️』と言うくらいの珍味用意しときなはれ❗️」
「おっ?珍味❗️
いやぁ〜いきなり珍味からいくかい⁉️
それがな…ちょうど1つあるんや、珍味が‼️」
「ハハ。あるってそんなこと言うて。
そんなもん大したもんやおまへんやろ?
どこの珍味です?」
「いや、これがな。
長崎の知り合いが送ってくれたんや。
『これは珍しいぞ』ってな。
ところがちょっとクセがあって、ワシらはよう食べへんのや。」
「へぇ〜ぇ。何ていう食べもんです?」
「これが長崎名産の『ちりとてちん』って言うんやけど、あんさんこれ知ってるかい?」
「何をニヤニヤしてはるんでっか、旦さん?
あのねぇ…この前私、長崎行ってきたって言ったでしょ⁉️
長崎名産ちりとてちん!
知ってるに決まってまんがな!
私、朝・昼・晩と食べてましたよ!
酒のあてにはなるし、ご飯のおかずにもなるし。
たまりまへんで❗️」
「ごっ、ごはんと一緒に…⁉️
あれ好きか???」
「当ったり前やないですか!
大好物ですよ!あっ、ところがね旦さん。
あれもこの頃名前が売れてきて、偽物が出回ってるんでっせ。
ホンマもんやないと美味しいことおまへん。
私がちょっとそのちりとてちん本物かどうか見てあげますから、持ってきなはれ」
「ほほぉ〜〜〜〜〜っ。偽物が⁉️
そこまで言うか…ああいやいや、すぐ持ってこさすわ。
おーい、ちょっとあれ…ちりとてちん持ってきておくれ。
タケが大好物やって言うてるさかい、うん。
今から食べるんやて‼️
お前さんらも見にきてもええで?
喜ぃさん、ゲラゲラ笑いなはんな。
さぁさぁこれや。」
「どれでございます?
『長崎名産ちりとてちん』。はいはい。
これですわ、これ❗️
久しぶりですわ〜❗️
本物はね、『元祖』って書いてまんねん。
偽もんやったら『本家』って書いてますわ。
いや〜元祖に限りまんねんで、このちりとてちんは…(パカっ)
クサーッ❗️
ク〜ッサぁ〜❗️えらい臭いでんなぁ。
たまらんわ❗️」
「えらい臭いって…お前さん、知ってるんやろ?」
「ハハっ、なっ、懐かしい匂いやなぁ〜!
この匂い嗅いだらねぇ、長崎思い出します。
いやこれはね、腐ってるんやないんですわ。
発酵してまんねんで。
発酵食品。豆腐と一緒なんですわ。
体にええんですよ!」
「豆腐と一緒⁉️…体にええのか…」
「あとこれ珍味ですからね。
そんなようけ(いっぱい)食べるもんやおまへんねん。
お箸にちょっと乗せるくらいで…ホンマは匙(さじ=スプーン)の方がすくいやすいんですけど」
「おーい、匙がいるんやってーっ‼️」
「私は慣れてるからこれでええんです‼️
ちょっとだけね…箸に乗せて、これだけで酒が1合…あ"っ、いや、あのねぇ…目にピリピリっと来るっちゅうのを忘れとりました。
長崎の人はいきなり食べまへんねん。
目でこう味わってからね。
目でこう味わって(クンクン)あ"ぁ"っ‼️
は、鼻にツンときますなぁ〜、へ、へーっくしょい‼️
あ〜、こ、コレがエエンデスワ。
こレが食べ頃ヤト言わレテまンねん。
目から鼻で味わってから口のな、中へね。
口の中へオモムロに…い、頂きますんや。
パクっ…ヴッググっ…ガッ…ギ…グェッ…」
もんぞりうって転がりながらガシッと白菊の入った湯呑みを取り、ちりとてちんをググっと流しこみました🍶
「グビッグビッ…だはぁーっ…!
は、はぁ〜美味し!」
「美味しい…⁉️
…ホンマかいな、おい…???
涙にじんでるで」
「いやぁ〜…涙出るほど美味しいですわ」
「そうなんか〜。
わしら食べたことないけど、『ちりとてちん』ってどんな味や???」
「ちょうど豆腐の腐ったような味ですわ」
〜終〜
さて、いかがでしたか?
酢豆腐をまだの方はこちら
↓
東西の違いはお楽しみ頂けましたでしょうか?
「知らない」と言えない性格というのは落語の中でなくとも現実にもよくいますね〜。
特に男性が多いイメージですが、やっぱり『頭がいいと思われたい』という見栄がそうなってしまうのかもです💦
他人からの好意や親切にはやっぱり喜六さんのように素直に喜べる人の方が得をします✨
お互いに気持ちのいいやり取りの良い例と悪い例の両方が出てくるという、わかりやすい昔話チックなところも落語の魅力だなと感じます♫
ではまた(^^)