10R君と道志方面を走ってきました。
ニンジャ達に囲まれるウチのニンジャ氏↓↓
とはいっても「ニンジャ」ていってイメージするのはやっぱりGPZ900Rですね~。
自分もかつて赤にオールペンしたA7に乗ってました。
友達の隼に乗ってニンジャの走りに絶望してしまい売ってしまいましたが…。
しかし左隣に停まっていたヤツ。
一体いくらかけたんだろう…
パッとみただけでも、妙に小さいヘッドのエンジンに載せ換えてある←多分1000RXのエンジン、アップハンキット、車体オールペン、アルミホイール、スイングアーム、FCR、アンダーフレーム、サブフレーム、ブレンボのラジポン、同じくブレンボのビレットキャリパー、フォーク差し替え、リアサスも差し替え等
多分3桁単位でしょコレ…
すんごいですね( ̄_ ̄ i)
さて
山走ってみてきたところやはりブレーキの問題を確認しました
強く握っていくと「ガガガガガガッ!」と細かく強いバイブレーションが伝わってくる(汗
あ~同年式の6Rに乗っていた友達がいっていたのはコレか~。
最初はかなりビックリしました。
下りのヘアピン等強くブレーキを握る場面で必ず出る…。
細かく強い振動と共に「ガガガガガガガッ!」
おいおいなんじゃコレ…。
ネットではステムの強度に問題がある…とか、ディスクを変えると直る、パッド交換で解決する…等色々な話が飛び交っているようです。
ただ自分の見たところだとステムの問題だとしたらブレーキとは関係なく症状が出るはず、ディスクのふれの症状とは全く異なる、友達はジクーのパッドに変えても全く改善されなかった等、また自分で体験した感じだとパッドの固定に問題があってパッドが暴れているような気がします。
キャリパーの問題じゃないかな~~。
この年式の10Rについているトキコのラジアル4ポッドは強度に問題があり、強くかけていくとキャリパー自体が開いてしまってフェードのような症状がでる事があるという話は有名。
対策としてはブレンボあたりのキャリパーと差し替え。
または08以降の6RやZZR1400についているニッシンのキャリパーが同ピッチなのでそれで純正流用。
私はすでに某オクで後者のキャリパーを入手済。
明日朝一でキャリパーを差し替えて後道志か箱根あたりでテストをしてみます。
ネット情報だとコレでほとんどが問題解消するようです。
又ブレーキの握りしろが不安定な症状も確認。
マスターもそのうち変えなきゃ駄目かな…。効き自体は悪くないけどタッチが悪すぎる。初期タッチがほとんど無く力で握っていくと急にガチっと効く感じです。
あれじゃロックさせちゃう…危ない!
マスターのコントロール幅が無さ過ぎなのでコーナーリングのラインやバンク角のコントロールをするとなると相当な握力が必要になるのでは…?
いずれにしてもブレーキは噂通りあまりよくないみたいですね。
いっぺんに変えると何が悪いのか分からないので順番に換えていく予定。すいません!いっぺんに全部そろえる財力がない…が正解ですね
とりあえず危険なのでキャリパーを差し替えます。
しっかし硬い足のバイクだ。
途中で降りてフォークの減衰を見てみると伸び、圧縮共に最強になっている…前のオーナーの好みなのかもしれないけど、こんな動かない足でどうやって乗り回していたのだろう…。バイクの挙動がまるで分からないじゃん…。
その後減衰を抜いてのってみると良く曲がる足になりました。
リアはあまりいじらず…。
他は…なんだろう?
やっぱり吹けが重い?思ったほどスピードの乗りが早くないかも。エンジン回す割りにはスピードのがあがるのが遅いと思うが…。
うーん、まだあのバイクの事が分からない事だらけ。
じっくりと走りこんで理解していきます!
ブレーキの「ガガガガガガッ」直らないかなぁ~~~
結果は明日のお楽しみ…です!