新しいパートナーさんです
このヒト↓↓
はい!エヴァンゲリオン初号機…ではなくてカワサキの05、ZX-!0Rです
本当言うとこのライムグリーンってずっと苦手だったんですけど…(だってカエルみたいだし…なんで黄緑??)ただ前のオーナーに愛されていた車両であったらしくメンテも行き届いていてとても綺麗だったので決めました。
リアビュー↓↓
割とヤバめなたたずまいじゃないですかね…?なかなか素敵でしょ
実際乗ってみて…、もう一言で「癖がなくて乗りやすい!」です。
この初期型の10Rはかなり過激な性格のじゃじゃ馬…なんて言われているのですが、ガンマみたいな癖の塊みたいなのに乗っているとここらの新しい機械はみな癖がなくて乗りやすいです。
噂の危険なブレーキの症状はまだ発症せず、暴れ気味のフロント周りもハンドルに荷重をかけない等乗り方を合わせてあげれば特に気にはならない
といっても乗り出し初日なのでまだ細かくは分かりませんけどね
ただなんかコイツとならやっていけそうな気がしました。
割と俺等は気が合うと思う。どうですか?じゅうあーるさん
2005年当時、市販車でパワーウエイトレシオ(馬力を車重で割った数値)が1をきったのは世界初の車両。
ただどんなに馬力が出ていてもカワサキのエンジンってマイルドでおおらか(だと個人的には思ってます)な味付けなのでそんなに馬力自体は気にならない。以前乗っていた忍者もそうだった。もちろん時代も方向性も全然違う二台だけど上記のエンジンの様なエンジンの味は似ていると思う
「あぁ、カワサキっぽいなぁ。ニンジャもこんなだったなぁ~」て
どこか雑なアイドリングを聞いていてもやっぱりカワサキっぽい(笑
ホンダのエンジンだったら絶対にこうはならない。ホンダのは精密モーターみたいだから…
因みにカワサキのエンジンは多少組みがいい加減でも壊れたりせずに、しかもタフで持ちがいい!らしいですよ。アメ車みたいな感覚ですね。
多分ホンダのエンジンをいい加減に組んで回したら直ぐに壊れてしまうでしょう(笑
男のカワサキ
↑この「オトコ」って気の優しい力持ち…的なオトコのイメージなのでは?
悪く言うとモッサリしていて鋭さに欠ける…という(笑
本当に過激なのはスズキでしょ!基本的にスズキのエンジンは絶対数値とは別に本当に過激な特性なのが多いと思います
ホンダはバランス重視でけっしてエンジン単体で過激な味付けをしたりはしない
ヤマハは…どうだ、よく知らない(笑
さて10R君です
噂通り下はない方なのかもしれない。回して行くとパワーでますけどね。
途中で高速に乗ったとき前方がクリアーだったので全開!250のパワーになれた感覚からすると想像つかない領域にいとも簡単にいってしまいで思わずアクセルを戻してしまった( ̄Д ̄;;
一瞬恐怖を感じた
ケーサツにとっ捕まる前に死んでまうがな~~~
それでもエンジンの吹け方はやや重い気がする。1000て皆あんな感じなの…?友達のスズキのR1000の吹けはもっと軽くて鋭かったような気が…
ま、とりあえずはい~か(  ̄っ ̄)
いずれにしても良かったのは「楽しいバイク!」と感じたこと
昔乗ったリッター車のイメージって「デカイ車体、デカイ音、扱う荷重も大きくなるので扱いもシビア」等どちらかというと威圧感のある乗り物だった。
でも今日10Rに乗ってもそういった感覚は全く無く、むしろ小さくて手の内に収まる、扱いきれるんじゃね~か(勿論絶対に無理!笑)なんて錯覚を覚える程でした。
乗り手に余計なストレスを課したり、シビアな扱いを要求したり…そういうのもいいのですが、ライダーが考える事が減ればより走りに集中出来、純粋に走ることを楽しめるしまた、サーキットを走ってもタイムが伸びるはず。
楽なほうがいいに決まっている
これが機械の正常進化なのだろう
凄い!
ガンマに乗りすぎて危うく恐竜時代の感覚で終わるところでした
という訳でこれからヨロシク10R君!
明日もまた出動やでー!
さてこの後はサッカーだあ!
2-1で日本の勝利
絶対勝つ!