1ヶ月放置していたガンマのメンテをしました。
チェーンの清掃、注油。サブフレームの差し替え、LCL(は違うもの…)じゃなかったLLCの交換、フレーム周りの接合部分のボルトが錆びていたので全て新品のステンボルトに差し替えです。
清掃、注油系は別になんということは無いのですが、サブフレームの差し替えは結構覚悟していた。
多分簡単には外れないし、差し替え用のフレームもおとなしくはまってはくれないだろうな…( ̄_ ̄ i)
なーんて思っていたのですが実際は何の障害もなく簡単に差し替え出来てしまった
ラジエーターホースを何本か外して、ラジエーター本体も外す、そこでエンジンの下にジャッキをいれておいてサブフレームのボルトを全て緩め外します。
んで新しいフレームを装着、で終了です。
因みにラジエーターホースを外した瞬間錆び色をした水が出てきた
以前クーラントもオイルを含むかサーキットでコケた時のことを考えたら水にすべき!なんて話を聞いたので真水をいれていたのですが、サーキットで先輩方に聞いてみたところ、正しい考えだとは思うけど実際は水だと錆びて詰まる恐れもあるし冬は凍る、しかも高性能クーラントだと冷却性能、内部洗浄効果もかなりあがっている…毎日水を差し替えるなら話は別だけど…との事。
現実真水を使っている人はいませんでした。
先輩方のオススメは断然Wakosのヒートブロックプラス。早速近所のNAPSにいってみました。
ただ値段がリッター1000円!
「たっけーなー!」
一瞬悩んだ後安いクーラントを2Lとヒートブロック4Lを購入
必要なものなのだから仕方ない…。
安いクーラントで一日走ってきたので後日ヒートブロックに再度差し替えます。
前の水で内部の錆びが進んでいたようなのでフラッシングした上でのヒートブロック注入です。
さてその効果はいかに…?
ところでサブフレームを差し替えたのはカウルやラジエータージャケットのステーを止めるボルトの穴が全て舐めて駄目になっていたから。
交換後は全てのステー類がしっかりとまりました。
さてそろそろ焼きついたので降ろしたSPエンジンのバラしもはじめますか~。
寝室に下ろした上体のまま放置してあります。早くバラサナイト固着が始まると面倒だ。
アレを直しておいてストックエンジンとしておけば安心だし。
交換部品で一体いくらかかるのだろう…。
頭いて…
とりあえずバラすだけやっておこう…。
そういえば地元の赤い男爵でRC45を発見!175万でした。
あとはRZVが70万。
RZVってどうなんだろう…?
やっぱり500ガンマか?