最近、パーキンソン病やパーキンソン症候群について色々と分かってきました!
ご存知の通り、
私は主治医からパーキンソン病と診断されております。https://ameblo.jp/gashimasa/entry-12598554784.html
しかし、
セカンドオピニオンでは、
パーキンソン症候群と言われております。
このお二人の医師はパーキンソン病やパーキンソン症候群の患者を毎日のように診ておられるスペシャリストです!
その専門家の方の意見が分かれるほど、パーキンソン病やパーキンソン症候群は、まだまだよく分かっていないようですね〜。
そこで、一人の患者としてパーキンソン病とパーキンソン症候群の違いを考えてみました。
パーキンソン病とパーキンソン症候群の原因は、
脳の血流障害から起こる脳細胞死によるものであります。
これは確実です。
違いはどこの脳細胞死が起こったかですね。これも確実に言えることと思います。
構造的に脳細胞死が起こりやすい部位は、中脳の黒質でありドーパミンを出す細胞であり、この部位の細胞死が起こるとパーキンソン病になるように思います。
故安保先生もご著書の中で仰っておられます。
その他の部位の細胞死が起こると、パーキンソン病の症状以外の症状も出たり、進行も早かったりして、それを一括りでパーキンソン症候群と呼んでいると思います。
どちらにせよ、脳の血流障害から脳細胞死が起こり出てくる病気だと思いますね〜^_^
改善策は、脳細胞がそれ以上死なないような環境を整えることだと思います。
それで病気の進行は止まると思います。
次に現在の症状を改善させるには、
脳の可塑性を考えて運動(特に歩行)と栄養、酸素の供給が必要だと思います。
人間の身体は凄いです!
脳もほとんど分かっていません!!
無限大の可能性がありますよ(^^)
ぜひ皆様もできるところから、されてみてくださいね( ◠‿◠ )
最後までお読み頂き誠に有難うございました。