2023年11月まとめ | さあ、いってみよー

さあ、いってみよー

北海道滝川市在住。

ランニングや子どものこと、介護事業に関連したことなんかを書いています。 5Kから100K、トレイルランも楽しんでいます。
2018.4.23から、にゃんこが登場しています。

 

最近のにゃんこ(そら)








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仕事の話
 
2023/11/20 
北海道新聞の記事です(以下、引用)



 
『故郷の特養 閉鎖の危機』
 
遠別町にある特別養護老人ホーム友愛苑のユニット型個室(20人)が3月に休止した
 
残りの多床室(50人)、短期入所、デイサービスも近い将来に撤退する
 
法人本部部長は「人材確保が難しいことに加えて将来は人口減少でニーズも減り、今後さらに経営が厳しくなるため」と説明する
 
全国老人福祉施設協議会によると全国の特養の62%が22年度の収支で赤字だった。前年の43%から大幅に増えており、物価高や人件費高騰の影響とみる
 
町にとっても撤退は寝耳に水だった。もともと町営施設だったが2007年に指定管理者を委託し、施設を無償譲渡した。9月の町議会で「存続に向け早期に方向性を見いだしたい」としている
 
道央で特養などを運営する社会福祉法人の役員は「人手不足で施設の一部を休止し赤字がかさんだ」「施設の売却・譲渡を模索している。累積赤字が膨らみ、自力の経営再建は厳しい」と打ち明ける
 
引用おわり
 
 
これは、決して他人ごとではないですね
 
たきかわ市においても、多様なサービスが増えたこともあり施設入居希望者の減少を感じています
 
また、介護従事者を確保することが年々厳しくなってきています
 
幸いにも当施設では、職員について「今は」充足しているものの、中長期的には大いに不安はあります
 
入居者については、新たな希望者がいるものの、退去者もいるため、常時定員を満たすことが難しくなってきています
 
安定した経営にむけて新たなビジネスモデルを模索しているところです
 
 
 
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読書の話

 

会読を続けていきます

同じ書物を読む人は遠くにいるそうです

 

前回は『流星の絆』(東野圭吾)でした

 

洋食屋の両親が他殺された兄妹のストーリです

 

物語は早々に犯人を想像させるシンプルなものでしたが、終盤に転じたことは「さすが」ですね

 

初めて読んで、これに気づいた人がいたら凄いと思います(語彙力)

 

再読したら、刑事の言動を違った視点でとらえることができそうです

 

 

最後の一行は痺れました

あれこれ読者に考えさせる素晴らしい終わり方だと思います

 

 

次は、コレを読んでいます



 

『世界から猫が消えたなら』(川村元気)
 
 
 
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最後にトレーニングの話
 
月間走行時間は35時間49分34秒
距離 416.6K





 
低強度
29時間2分47秒(81.1%)
 
中強度
6時間46分47秒(18.9%)
 
高強度
0
 
今シーズンのレースはおわり
 
 
来年は洞爺湖からスタートかな?
レッドブルかも?
 
ケガ無くオフトレを積んでいきたいものです
 
 
 
おわり