子どもの頃の思い出として
父親と焼き鳥屋に行ったものがあります。
小学校低学年だったかな・・・
誰かの結婚式で洞爺湖にあるどこかのホテルに泊まり
披露宴の後に2人で歩いて食べに行きました。
父親はビールを飲み
わたしは、焼き鳥を食べている。
父親はあまり食べずに
「たくさん食べなさい」って
私に勧めてくれた。
記憶に残る父親の顔は若く
30代前半だったと思う。
お店は賑わっており
私たちは、カウンター席に座っていた。
お店にある小さなブラウン管のテレビには時代劇が流れており
落ち武者らしき者が刀で首を切り落とされ、血が噴水のように噴き出して
焼き鳥屋の店主が「すげーな」って言っていた。
焼き鳥をみたり
洞爺湖に行くと
時々、この記憶がよみがえります。
ただ、それだけ
おわり