『ゴールデンスランバー』(伊坂幸太郎)を読む | さあ、いってみよー

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北海道滝川市在住。

ランニングや子どものこと、介護事業に関連したことなんかを書いています。 5Kから100K、トレイルランも楽しんでいます。
2018.4.23から、にゃんこが登場しています。

 

先日のサッカークラブワールドカップでハットトリックをしたクリスティアーノ ロナウド選手が、毎日腹筋を3,000回していることと、お酒を飲まないでオレンジジュースを4リットル飲んでいることに刺激を受けまくったKANでございますびっくり

 

さすがに毎日腹筋3,000回は出来ないので、お酒を断ちオレンジジュースに変えましたイヒ

 

3日は続けまふもぐもぐ



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今日の地方紙に来年のたきかわコスモスマラソンが開催される記事がありました。


種目が変わっていなければ、ハーフと親子に出たいと思います。


親子の部、うちの筋トレ親子と勝負したい人はエントリーしてね。同年代の女の子の親とかw


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ヘビ




これまでいろいろな本を読んできましたが、内容をしっかり覚えているものは少なく、自分のブログで思い出すことが度々あります。

 

そこで、印象深かった本については、以前のように読書記録として残しておこうかと・・・

 

今回はお勧めの作品でもある  『ゴールデンスランバー』(伊坂幸太郎)です。

 

 

 

一部 Wikipedia からも引用しますが、内容としては首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の、2日間に亘る逃亡劇を描いた作品です。

 

人間が生活する上で一番重要なのは、人との繋がりや、信頼なのではないかという作者の考えが込められているようで、私もすごく共感できました。

 

作品の中で何度も出てきたことば

 

「人間の最大の武器は、信頼と習慣だ」

 

については、公私にわたり何度も引用させていただきましたね。

 

 

 

主人公が不利になるような状況証拠とか、周囲の人からの悪い話などを聞いた大学時代の元彼女は、彼に直接話を聞いたりしないで、また、接触することもなく、彼のことを信頼している姿に、読んでいて心をうたれましたね。


周囲の人がなんと言おうと、目に見える状況証拠があろうと、

今はもう恋人でもない人を信じて行動にうつせる


そんな人、なかなかいませんね




真意は本人にしかわからない、それを確認しなくても信じてくれる


私にもそういう人がいるような気がしますニコ


わたしもそういう人がいたら信じていますしね。




信じ合える仲間がいるうちは、どんな過酷なレースだろうが、スピードレースだろうが、プライベートにおいても頑張れる気がします。




負ける気がしねーな、ですね。





おわり



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