今日2015年10月21日は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』の未来の日。
このシリーズは映画の中でも好きな方で、パート1から何十回も見てきた。
30年前の私は、今の上の子よりも小さい。
その時の私が、今の私を見たら、どのように思うのかな??
さて、今朝は朝ランメニューに久しぶりの5㎞タイムトライアルを組み込んだ。
江別野幌のコースはアップダウンがあるらしいので、そのようなコースを設定して実施。
1㎞ 4分3秒
2㎞ 4分16秒
3㎞ 4分12秒
4㎞ 4分20秒
5km 4分18秒
で、21分9秒!
過去2回の記録よりも遅い。
その理由は自分でよく分かっている。
人間は、目標を設定すると、それ以上頑張らないことがある。
どこかのままさんには、気づかれていると思うが、実は少し前まで10Kを40分以内で走ることを目標にしていた。
単純計算で1K4分以内である。
しかし、あまりにも辛いので43分以内に変えた。
この設定でも今の私には難しいのだが、単純計算で1K4分18秒で走れば良いことになる。
そのことを頭で理解しているから、それ以上は無理をしない(頑張らない)走りになっている。
自分で感じている限界をこえるには、一見到達不可能と思われるような厳しい目標を設定する必要がある。
最初に40分に設定したのもその理由だ。
厳しい目標だからこそ、これまでのやり方や発想を大きく変えなければならない。
同じことをしていたら、同じような結果にしかならない。
自分が思い描く、新たなステージには進めないのである。
少し頑張れば達成可能な目標設定ならば、これまでのやり方の延長線上にしかならない。
たしかに、目標を低く設定することで達成した時の満足感は得られやすいし、その満足感の積み重ねも重要ではあるが、その先の大きな変革にはかなり時間を要する。
目標設定のバランスは難しい・・・
このことは、数字を求める仕事にも通じる考えだ。
悪天候や熊の出没等で、途中で中止になった、ルスツでの個人の結果が公開されていた。
条件に適合した選手は、「短縮されたコースを完走」としたようだ。
したがって、人によって完走記録(距離など)は異なっている。
私の場合は、距離45.2㎞、累積標高2,625m、記録は9時間を少し切るくらいだった。
数字上では1ポイント獲得できる記録だと思う。
この1ポイントが今回付与されるかどうかで、来期の取り組み方が、がらりと変わってくる。
さて、どうなることやら・・・
おわり