どのテーマで書こうか迷っが、ウイスキーネタとして記しておきたい。
昨日の6月15日は父の日だった。
私の父にはウイスキー「山崎」を贈った。
実家は少し離れているので、年に1~2回会うのがやっとである。
ウイスキーは、おとといの14日には実家に届いていたようで、すぐに父から電話とメールが来ていたが、眠気と疲れから応対せず、また、明けて15日になっても、しばらく返信していなかった。(後回しになっていた)
15日は子どもの幼稚園行事として父親参観に出席。
父の日にちなんだ行事らしい・・・
園舎の中で親子で過ごさせていただき、私も子どもも楽しく過ごすことができた。
夕食前に、父の日プレゼントとして、子ども達からお手紙とウイスキーをいただいた。
サプライズプレゼントであり、とても驚いたし、そして、嬉しかった。
頂いたのは「ブラックニッカ リッチブレンド」。
すぐに箱から出して飲んだ。
子ども達から、「美味しい?」との質問。
もちろん「美味しい!」と即答。(本当に美味しかった)
リッチブレンドは、価格は決して高くないが、もともとの品質に加え、子どもからのプレゼントという付加価値もあり、とても美味しかった。
味は濃い目で、ビリビリとした感じはなく、甘みがほんのりあり、飲みやすい。
大事に少しずついただくことにした。
食後もロックでいただきながら、借りてきたばかりの本『青天の霹靂』(劇団ひとり)を読んだ。
私は知らなかったが、映画でも公開中のようだ。
1時間ちょっとで、一気に読んだ。 涙を流しながら・・・・
詳しい内容はふせる・・・
私は自分自身のことを特別な存在ではないと思っているが、私の両親にとっての私は特別な存在なのかもしれない。
私が自分の子ども達は特別な存在であると感じているように・・・
父への連絡を後回しにしているこのタイミングで、そして、父の日という今日この日に、とても良い作品に出会うことができた。
読み終わってすぐに、父親に電話した。
何気ない会話で、少し照れくさい父子の時間・・・・
いつかは出来なくなるであろう大切な時間・・・
電話での父の言葉。
「ウイスキーありがとう。少しずつ大事に飲んでるよ。」