こんにちは、ガン消しコレクターのgashaponsenshiです。

 

今回は本弾に登場した「限定版 彩色済ガンキラー(赤)」について書きたいと思います。

 

「限定版 彩色済ガンキラー」と言えば、成型色が紫(※ベストセレクション SD戦国伝 武者大将軍スペシャル)のものがもっともよく出回っていて、持っている方も多いと思います。某オークション相場で1000円いかないくらいの価格で取引されているので、“限定版”の割に、稀少性はそれほど高くありません。

 

一方で成型色が赤(※ 超限定版25)のものは、そこそこレア度は高いようです。感覚値ですが、某オークション相場で2500~3000円くらいの価値はあると思います。実際、紫に比べると、圧倒的に出品される数は少ないと思います。

 

さて、なぜ今回、そんな赤ガンキラーを取り上げるのかというと、2種類が存在する事実があまり知られていないためです。ヘビーコレクターの間ではそれなりに知られていますが、実は彩色パターンが2つあり、角や手が黒で塗られているものと、銀で塗られているものがあります。どんなふうに違うのかは画像をご確認下さい。

 

 

 

同じ成型色赤の彩色済ガンキラーでありながら、稀少性は圧倒的に「赤シルバー」の方が高いようです。しかし、この事実があまり知られていないため、某オークションでは両者がごっちゃになり、一括りで取引されています。実際には、「赤ブラック」が先述したように2500~3000円くらいの価値であるのに対し、「赤シルバー」は5000円くらいの価値があるのではないかと思っています(あくまでも個人の感想です!)。コレクターのみなさんは、是非お手元の赤ガンキラーがどちらなのか、確認してみて下さい!

 

ちなみに成型色紫のガンキラーの方で確認できたのは銀彩色のみで、黒彩色があるのかどうかは今のところ不明です。お持ちの方がいましたら情報を頂けるとありがたいです。最後に手元にある彩色版ガンキラー3種をまとめて。