8回目の抗がん剤治療の休薬第3日なのですが、

普通にしていても手がしびれます。

 

抗がん剤治療の回数を重ねている上に、

もともとひどい末端冷え性なのです。

毎年冬になると、特に手の指先が冷えて、

室内で手袋をしていても「しもやけ」

になります。

 

去年はクラシエのベルクリーン軟膏を塗ったり、

ヒハツ、シナモン、ショウガの粉末を

温かい飲み物に加えたりしましたが、

効果はありませんでした。
 
今年はそれに「しびれ」も加わったので、
早めに対策しようと、「爪もみ」
「グーパー」など気づいたときに繰り返しています。
 
根本的な原因としては、おそらく「がん」のために、
鉄分が胃が吸収されず赤血球が少ないところに、
抗がん剤の「骨髄抑制」で余計に赤血球が減ったためでは
ないかと考えています。
 
無駄かもしれませんが、レバーを1日おきに食べてます。
 
先日買った手袋「防寒テムレス」は活躍してくれています。
ちょっと小さめで作業はしにくいのですが、
普通のゴム手袋をはめて包丁で刻んでいたら、
左手指先が切れて、今回でもう2枚もダメにしてしまいました。
テムレスは厚いため、今のところ大丈夫で助かりました。
 
歯磨き、洗面、庭仕事など、手が冷えることは何でも、
インナーグローブとゴム手袋を2枚重ねしています。
 
しびれがひどくなったら、入院中にお世話になった
「充電式湯たんぽ」が手を差し込めるようになっているので、
温めています。
 
副作用が「しびれだけ」でありがたいと思わなければ
いけないのですが、
できればしびれないほうがうれしいなあ。