学習は「積み重ね」ではなく「皿回し」である
学習はよく「積み重ね」だと言われます。しかし,私は少し違うと考えています。

「忘れる」という生存戦略
例えばジェンガは,一度積めば地震でもない限りそこにあり続けます。パソコンに保存したデータも,クラッシュしない限り消えません。 しかし人間の脳は違います。生存戦略として「使わない情報は忘れる」ようにできているからです。
だからこそ,学習は「積み重ね」よりも「皿回し」に近いのです。

増え続ける皿,止まらない回転
新しい内容を学ぶたびに,回すべき皿は増えていきます。 英単語,方程式,関数,図形,古文単語,漢字……。 学年が上がるほどその数は増え続け,管理は難しくなります。
皿は回し続けていれば落ちません。しかし,触れるのをやめた皿は,やがて回転が弱まり,最後には落ちて割れてしまいます。 大切なのは,新しい皿を増やすことだけではなく,「今,回っているすべての皿」を回し続けることなのです。

「点数」の先にあるもの
定期テストで一時的に点数を上げることは,決して難しいことではありません。我流舎において「得点2倍・3倍」という結果は、珍しいことではないからです。
しかし,その場限りの回転(目先のテスト対策)だけに偏りすぎると,次の段階で土台の弱さが露呈します。 現在の高校入試制度において「内申点」は重要ですが,高校進学後に問われるのは,その場しのぎではない「本物の学力」です。

我流舎の約束
入試本番で通用する力,そして高校やその後の人生において自分を支えてくれる力。それは,泥臭く皿を回し続けた経験からしか生まれません。

目先の数字よりも、将来を支える土台を。
我流舎はそこを何より大切にしています。

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英語では,名詞を修飾する
他動詞の現在分詞(〜ing)は能動,
他動詞の過去分詞(〜ed)は受動
を表します。

したがって「ゆで卵」の場合,

卵は「ゆでる側(能動)」ではなく,「ゆでられる側(受動)」ですから,

英語では boiling eggs ではなく boiled eggs となります。
日本語では,能動・受動の区別が比較的あいまいですが,

英語ではこの区別がはっきりしています。
食材は調理する側ではなく,常に調理される側であるため,

英語では原則として,受動を表す過去分詞で修飾されるのです。
その観点から見ると,


巻かれ寿司 → rolled sushi
握られ寿司 → pressed sushi
ちらされ寿司 → scattered sushi
焼かれ肉 → grilled[roasted]meat
焼かれそば → fried noodles
大根おろされ → grated daikon
鰹のたたかれ → seared bonito
蒸され鶏 → steamed chicken
蒸されパン → steamed bread

ただ,
「流しソーメン」の「流し」は他動詞「流す」の受動ですから日本語では「流されソーメン」とすべきですが,
英語では自動詞「流れる」を表すflow を用いるため,flowing somen 「流れソーメン」が正解となります。

 

 

自宅マンションの大規模改修が始まることになって,ベランダのものをすべて撤去しなければならなくなりました。
安定的・継続的に植物の世話をするのが苦手な私たちはしばしば植物の世話を失敗してきました。

ガーデニングを始めてはやめ,始めてはやめ・・・を繰り返してきましたが,「これを機会に今度こそやめる」と,のんは宣言しています。

あ。塾生の皆さんに対しては別ですよ^^;
丁寧にどこまでもお付き合いします。

だからこそ皆さんとのお付き合いが10年を超えることが少なくないのです。

現行の動物愛護法によれば,保護される動物とそうでないものがあったり,保護される動物の中でもその種類によって保護の態様が異なっていたりで,その辺は人間なんてそもそも自分勝手な存在なわけで,しようがないのかなと思います。
また,自分の子どもだからといってその子に対して何をしてもいいわけではなく,子どもを虐待なんかすると,児童虐待防止法に基づいて公権力が介入して子どもを保護することになっています。
それらに比べると,植物の保護って結構なおざりにされています。「植物の愛護及び管理に関する法」か何か作ってみたら安易にガーデニングをやる人も減るかもしれませんね。

「~市の主婦××は,ベランダのプランターの〇〇を数ヶ月にわたって放置し,枯死させた疑いで逮捕されました。××は『冬の間寒くてちょっと水をやるのが億劫だった。』などと一部罪状を認める供述を始めている模様です。近所の人の目撃情報によりますと,××は毎年ベランダで色とりどりの花を咲かせており,しかも毎年その種類が変わっているとのことで,警察では余罪があるとみて××を厳しく追及していく一方で,土,肥料,ジョーロ,スコップなどの他,これから植えようとしていたと思われる種子,苗木などを押収した模様です。近所の人たちは『新たな被害者が出なくてよかった』と一様にほっと胸をなでおろしていました。」

な~んてね。

 

 

―学力を伸ばす「偶然の出会い」と「回収」の習慣―

 

私が約40年,多くの子どもたちを見てきて辿り着いた結論は,とてもシンプルです。

・読書はした方がよい(マンガでも構いません)
・辞書を引く癖をつける(スマホ検索でも可。「知らない言葉」を放置しない)
・スマホより「リビングのテレビ」

「好き」だけに囲まれるリスク
まず読書が有効なのは間違いありません。しかし,読書には弱点があります。人は基本的に,自分が興味を持てる本しか選びません。読書もネット同様,自分の興味がある情報だけに囲まれてしまう「フィルターバブル」から完全には自由ではないのです。
スマホはさらに強力です。AIが好みを分析し,似た情報を提示し続けます。快適ですが,関心外の言葉に触れる機会は確実に減ります。
「好き」に最適化された世界は心地よいのですが,語彙はその外側に無限に広がっています。

リビングのテレビは「未知への窓」
一方,リビングのテレビは違います。
家族が選んだ番組が流れ,自分では選ばなかったニュース,討論,ドラマ,時には「低俗」と言われるバラエティまでもが耳に入ります。自分とは異なる年齢,性別の人を対象にした番組には,自分の意志を超えた「語彙との偶然の出会い」があります。
ここに,「テレビ好き」が伸びる可能性があります。
思いがけず出会った言葉に「?」を感じたとき。
その疑問を素通りせず,立ち止まれたとき。
その一瞬が,学力の分岐点になります。

大切なのは,意味を自分で「回収」すること
私自身,幼稚園から高校まで読書習慣はほとんどありませんでしたが,代わりに一日3時間以上(休日は8時間以上!)テレビを観て育ちました。多様な言葉を浴び続けた経験が,今の思考の土台になったと感じています。
ただし,一点だけ欠かさなかったことがあります。
それは,意味を自分で「回収」することです。
流れてきた言葉をそのままにせず,「?」を辞書や地図帳で調べる。その作業を繰り返すことで,語彙は初めて自分の血肉になります。
参考書や問題集で出会う言葉だけでは,思考の幅は広がりません。日常の偶然に立ち止まり,未知の語を自ら取り入れる姿勢こそが,あらゆる学力の土台を築きます。
大切なのは,「教育に良い番組」を選ぶことではありません。
雑多な言葉に囲まれ,出会った疑問を放置しないこと。
偶然を力に変えられる子どもは,どの教科でも伸びます。

【ご家庭でのヒント】
テレビを見ていて「今の言葉どういう意味?」と会話が生まれたら,ぜひその場で一緒に調べてみてください。
保護者の方が「自分も知らなかったな」と笑いながら調べる姿は,
「知らないことは悪いことではない。知ることは楽しい」
という何よりのメッセージになります。
家庭の中に「偶然」と「回収」の習慣が根づけば,それは一生ものの学力になります。

 

 

 受験生の皆さんの中にもこのかわら版を受け取った段階で,推薦その他で学校が決まった人,まだこれからの人,色々な人がいるかと思います。目標を思い通りに達成できた人はそのまま夢の続きを追いかけて下さい。うまく行かなかった人も,これにめげないで下さい。

 私も,初めに決めた通りの道を進んできたわけではありません。高校生の頃に学習塾をやりたいと思い立ったのですが、とんでもない回り道をしました。我流舎の講師の中にも第一志望はうまく行かなかった人,浪人した人もいますが,その人たちも新たに目標を持って夢を追いかけています。むしろ失敗をバネに,より積極的に学生生活を送っているようにも見えます。

 

 だから,うまく行かなかった人も,これからの人も,これがゴールではないんだ,続きがあるんだと思って下さいね。では,まだ入試が終わっていない皆さん,あと少し頑張りましょう。私達も応援しています。

英和辞典を引く時に,訳語でうまくハマりそうなのを見つけたらすぐ閉じちゃう人が多いんですけど,それではダメです。数多く挙げられている訳語の共通点を見つけて,「核」となる意味を考えたり,例文を見たり,発音を確認したり(発音記号が読めない人は早いうちに読めるようになりましょう。1時間もかかりません),類語が挙げられている時はそれも確認したり,そんな時間がないとか言ってる人は伸びません。

辞書と友達になりましょう。国語辞典もそうですが,普通に生きていれば,あれ?これ何だっけ?どう書くんだっけ?みたいに調べたい事項は次々に湧いてくるはずです。

私は小学校の頃から辞書を引かなかった日はたぶんないのではないかと思います。これは家じゅうに各種辞典を置くほど買っていた父のおかげでもあります。どうやら普通ではないようなのですが,国語辞典も英和辞典も数十冊はあったように思います。そんなには要らないかもですね(^^;)

 

CEOのブログはこちらでーす。

http://garyushanon.cocolog-nifty.com/blog/

「うちのオカンがな,ママ友から聞いた評判の塾の名前を忘れたらしいんよ。」
「えー?評判の塾の名前忘れてもうた?どうなってんねんそれ。」
「で,いろいろ訊くんやけどな,全然わからへんねん。」
「わからへんの?ほな俺がな,その塾の名前一緒に考えてあげるから,どんな特徴を言うてたか教えてくれる?」
‪「何でも,どの講師もめっちゃできるし気さくで話しやすいらしいねんな。」‬
‪「講師の質がええ言うたらそれは我流舎の特長やわ。間違いないわ。」‬
‪「俺も我流舎や思てんけどオカンが言うにはな。塾長がめっちゃええ人らしいって言うてるねん。」
‪「ほな,我流舎と違うかー。もうちょっと他に何か言うてなかった?」
「何でもな。阪大とか関関同立目指すんやったら我流舎がええらしいねん」
「我流舎は規模が小さいのに京大とか阪大とか関関同立に毎年のように合格してるんよ。それは我流舎に間違いないわ。」
「でもな,ちょっとわからへんのよな。」
「何がわからへんのよー?」
「オカンが言うにはな。塾長がめっちゃイケメンらしくてな。オトンやめて塾長さんにしよかな言うてんねん。」
「ほな,我流舎違うかー。もうちょっと他に何か言うてなかった?」
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教室内掲示とかわら版,ツイッターでご案内の通り,ゴールデンウィークのお休みは,4月27日(土)から5月5日(日)です。世の中的には6日(月)までお休みですが,我流舎は6日から授業を再開します。以上よろしくお願い致しま〜す。

教室内掲示とツイッターでお知らせしていますが,今週末の補習は7日(日)の代わりに6日(土)の,10時30分から12時と12時15分から13時45分の2コマとなります。定員も少なめで申し訳ありません。「自習室のご利用」「学び放題」とも10時30分から13時45分となります。7日(日)は全面休舎です。よろしくお願いしま〜す。

この前の続きです。

英和辞典を引く時に,訳語でうまくハマりそうなのを見つけたらすぐ閉じちゃう人が多いんですけど,それではダメです。数多く挙げられている訳語の共通点を見つけて,「核」となる意味を考えたり,例文を見たり,発音を確認したり(発音記号が読めない人は早いうちに読めるようになりましょう。1時間もかかりません),類語が挙げられている時はそれも確認したり,そんな時間がないとか言ってる人は伸びません。

辞書と友達になりましょう。国語辞典もそうですが,普通に生きていれば,あれ?これ何だっけ?どう書くんだっけ?みたいに調べたい事項は次々に湧いてくるはずです。

私は小学校の頃から辞書を引かなかった日はたぶんないのではないかと思います。これは家じゅうに各種辞典を置くほど買っていた父のおかげでもあります。どうやら普通ではないようなのですが,国語辞典も英和辞典も数十冊はあったように思います。そんなには要らないかもですね(^^;)

 

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