ジャニーズ話題のうんざりさ　４

現代社会において、これらの連中に利用させているものに各ハラスメントが有る。
事のついでに、心配から言いたい事がある。それは現代の「なんでもハラスメント風潮、ブーム」だ。ハラスメントと言えば、時代の寵児的脚光と重要性で今は無視されないテーマに成っているが、要は「弱い者苛めをするな！」だろうし、「マイノリティ少数派で反論しない弱い者たちを傷めつけ潰そうとするな！」だろうに、曖昧拡大判断できるようにして、感化流れを作り易い周到さのハラスメントには、恐怖も覚える。
今、各ハラスメントが過剰な世に成って、新時代的に錯覚するが、自分には競歩を強く感じてしまう。大女優・カトリーヌ・ドヌーブが言った。「男女間で冗談も言えず、皮肉も言えず、嫌味の納得も出来ず、エンタートークも出来ない世は、このまない。」事の重要で、逆説論理展開の検証も出来ないとするならば尚更の事、それは自由の制限、略奪に近い。と私は思う。
現代社会は、構成だ。一人で全部を成せないから、分業で世が成り立っている。当然、機構上で組織の上下の立場もあり、結果的に裕福度もピンキリだ。良く比喩に使う学校教室の１クラスで現れる個々の差異。必然と付いてしまうのが世の中だ。色々居る。優秀な者の順位。エンターな奴。事故、災害に遭って不幸のどん底の者。逆の幸せの絶頂の者。１クラス３０余名と言っても多様な人の集まりな、訳だ。
そこで、少しでも考えた事は有るだろうか？今、世で言われるハラスメント、ハラスメントそのものは、より良い世を作る為に、質し、直し、と言ったよう是正の事柄かも知れない、それは正しいけれどもだ、誰が言うかに依って、問題も内容も思惑も、違ってしまう、違ったものを纏める為に「過範囲のダメダメ、ダメを行って、自由を奪って息苦しい世に成ってしまう事を、してしまう事を。　　例えば、２１世紀、ハラスメントトレンドが存在、台頭して来ている。パワハラ、セクハラ、、英語で言われて、時代解決、必須で逆らえない雰囲気が漂う。反対の意志は全くないが、日本語で言えば「各々の組織世界で起
こる、弱い者苛め、虐待を撲滅しよう」の事で言えば、もっともっと明確に察知出来て、解釈と受け入れも容易く撲滅にも方向が明確になる筈が、ハラスメントに拡大解釈と悪用解釈がなされているのを思うのは、拙者だけだろうか？弱い者いじめと言えば固定感が有るが、ハラスメントと言うと、「あれも、これも、それも」の不確定が不安と動揺を与え、それを利用して脅迫に使うものが出でて来る、来ている。
「趣旨なら賛同、拡大されて悪用の既成事実支配は御免」訳の解らない言葉使いで申し訳ないが、ハラスメントを耳にして、無条件で賛同に向かえない、落とし穴を何時も恐れている人としての心。圧力を感じてる毎日の緊張生活。ハラスメントに緊張しているのか？ハラスメントの警察眼に緊張しているのか？尋常ではない重さが経年ごとに積もる。先の、冗談も言えず、感情の発散も間違えられない、そもそも上下を作って組織なのに、上下にうっかりも乗れないストレス。こんな世、発展性があるのか？「冗談から独楽」の例え通り、アイデアは遊び心、ふざけた開き直り、から生まれる事を思えば、解放された自由、これが特には、民主の社会を発展させて来たし困難の乗り越えの力に成ってきた。最近は、共産イデオロギー、独裁主義の罠、トラップにも思えるほどだ。事実は社会の名の下で、ハラスメントが台頭して、世が社会主義、共産主義の肩身の狭い生活感を感じてしまう。輪をかけて、現代マスコミの時代遅れ姿勢、情報社会の時代遅れ、は、何時も何時も「正義の名の下に自由を奪ってくる」これは自覚背べき事で、決して多様な価値観ではなくて、確かに名文は無い、けど、序段、シャレ一つ言えない人の輪に危機感は持つべきだ。
多様混在で一体整然と言えば、
日本だって、多様がひしめく内状だ。東京人、大阪人、沖縄人、北海道人、多少の言葉も違い、考え方も同じではない。同じ必要性は日本ではない、のだ。日本では「自然と共に生きて、自然と合わせた性質を持つが、考え方だから元々の包容力が有るし。　暗黙に違いも考えも認めつつ、深刻な分断は成さないし、違いも纏めて前進していく。もちろんの事、この多様で喧嘩などしない。玉石混同、そのままに纏まる為の喧嘩は有る。まあ、そんな日本でも苛めは多くなってるが、その責任の一端には、マスコミ、ジャーナリスト連中の、軽薄報道、利益主義浮上主義が寄与してる。そう考える。彼らには、そんな深い考えも無ければ、理念理想の社会姿も無いのに、ただ目先の「正義が正しい」と踊っているに過ぎないのではないか？
「正義なんて」と言えば破壊者のように思われるが、正義は誰が言い放つか？で「正義も変わる」事、解っているだろうか？今こんな事を書いている拙者が「正義を言っても社会正義とは限らない」。人間社会は組織だ。必ず、上部人間が居て株人間が居て、組織だ。貧富の上下も出来てしまうのも組織だ。上の人間が、社会安全と前進発展する責務で言う正義と、下に居る人間が丈夫人間に成ろうとする正義とは、観点が先ず違う正義だ。要は、組織一つ考えても正義はあちこちに現れて収拾が着かなくなる、これも正義の正体なのだと。誰が言う正義？仮に、人の「足元すくいばかりに知恵を出す」チンピラ性質の連中が「正義を使うとどうなるか？」配下になれば安心安全と奈落に落とす。今世界にある、目、耳を閉ざされた国民になる。