日本の起業率が低い理由を考える　８

日本独自の起業システム、の開発。

現代にだって日本に、起業促進援助は無くもない。そこから出でた起業に、ＧＡＦＡの様な未来性を持った起業が含まれているか？これは、想像の範疇だが、恐らくは未来系の強い起業案は、書類審査も届かないくらいの処遇を受けているのでは、と思う。何を以て起業と言うのか？そこからも問題だが、既に融資実績の有る、美容室を個人医院を用品店を、の対象なら、起業ではなくて始業でしょうに。ここで言うのは、創起業の事。まだ「この世に無い事を起業する」これらを相手に、銀行も投資家も備えているとは思えない、と言うのが現段階での私見だ。
新事業創出と投資で起業スタート、マーケットを作り出す、に入り込む。成功を果たすのにＰＲに次ぐＰＲと企業として安定する為には、創の場合は、敷かれたレールが無い。レール建設から始めなければならないから、投資を受けても食い尽くしてしまう。先ほどの既存業を始業する資金の３倍も４倍も必要になる。ここを如何に低く抑えるか？ここには、「新事業創出＆起業」のコンシェルジュが必要で、ここから初めて時代が築けるものと思う。実際、低資金で出来るソフト系起業は成功例も多数、築き上げられている。逆に言うと「低資金起業案件だけ」。設備投資のいる製造業では、自己資金を蓄えなければ実現しない。その前に新商品研究での資金、食い尽くしで開業資金は、０円スタートが多くのパターン。これが、起業促進援助で救われるのか？助力に成るのか？はなはだ届くものではない。まあ、今を時めくＧＡＦＡも切り詰めれば、ソスト系列の事業だから、日本も遅れ切っている訳でもないが、常に、世界を見つめる眼と、国内しか見えない目線の違いとも言える。だからこそ、今だからこそ、新事業創出＆起業システムの確立に意義が有る。国としても国力となる。その力を付けるシステムつくりが急務。
日本人はルールには尊厳を以て従順だ。が前へ進む事を阻害するルールは、変える勇気を持たねばならない。特に、この件で言えば、投資のルールは閉塞状況で、銀行などは、投資する企業が無い。投資の要求すらない。何故？「新事業創出＆起業」に近づこうとしない？答えは「前例がなく試算も出来ない」細かな法の制限も有ろうから無理からぬのも解る。で、これからもるから、ルールに載って衰退するのか？　近年、大企業も系列化の銀行を所有する時代。この事実を見ても、銀行は、何も思わないのか？理解できない。自分たちの銀行営業の足枷を思う事も無いのか？話が逸れてしまったが、今までの融資業務を「新事業の起業をスタートさせて育てる」ここまでの育て業務と考えたらどうだろう？
遠くから銀行を見ていて思うのは、ズバリ「城」。城は守りの為に有る。城から出て来る家来は、金を集め持ち帰る役、大事な威厳を保つ為に、城から出でて来るのは、命令、号令、町民交流は無いのが城イメージ。それもさて置き、ハッキリと「銀行さんありがとう」って言う人が居るのか？減ったのか？親のように支えて貰った？感謝は受けているのか？こういう観点から自己改革は無いのか？そこに打開が有りはしないか？ざっくばらんに下世話を思う。少なくとも拙者は、銀行は変わるべき、と思っている。その姿はクリニック、ホスピタル。名医を抱えて「決して見放さない」を貫く事。システムは、一件一件融資成功は見通さず、不良も覚悟視する事。名医は業の将来性で融資決定、起業に載らなければ、一時買取をして、経営者を変えて起業レールに乗せる。返済可能業績で、新たな経営者を名指しする。つまり、融資コンサルタント経営コンサルタント、そして起業コンシェルジュを抱えた次世代的銀行になるべきと思う訳だ。楽天銀行、ソニー銀行、７＆１１銀行、最終的にこれを成すため、ここを活性してグループをパワフルに大きくする目的と思っている。私の「もし」は、言っても笑われるだけだろうが、新事業創業が成功したら、、即、行いたいのが、この銀行経営だ。、と言うより、融資経営だ。ハイリスク、ハイリターンを創業者、起業者には負わせない。１年で営業に載せれない起業は、銀行配下のコンサルティングが経営軌道に乗せて起業者に後を託す。起業者は発案者で有って経営者ではない為である。ここを分けて起動までを指南して行く、甘いとは思うが、起業者、融資者、共に時間が無いから効率を考えるなら、ここを合理化して行くのが先進流　何時までも時代遅れの融資業を刷新、新事業創出を、大船出させたい、と言うのが願い。願いが叶う、その時が、名実共に、「追い付けない先進国、日本」と呼ばれる時と思っている。

リアル時事に一言、二言

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マイナンバーの不思議？

マイナンバーカードを作るように、督促か？勧められているのだけれど、どうして最初からカードでは無いのでしょう？個人の自由の事を言って置きながら、次には金が与えるから作れ、と、いったい何なのでしょう？不思議な事です。理由が有るなら、真っすぐに言ってもらえれば、作らないでも無いのだけれど、もう一つの疑問も有る。カードを作るのに、些少の費用が掛かる、これは飲むとしても、写真の必要性が解らない？？？マイナンバーは更新カードでは無いと認識するが、子供の時にカードを作ったら、ズーッと子供時代の写真でカードを持つのか？人は５年、１０年もすれば、顏も事情も変った姿をする、顏にしてもそうだ。「こういう使い方をするから、写真も必要」と言ってくれたらいいのに、カードで本人確認をも必要と言うなら、「指紋や瞳孔」の方が有利だし、将来は生体判定は顔ではなくなると思うし、何なのでしょう。教えてもらいたいものです。将来、運転免許証のように、３年５年更新にすると言う事？私も天邪鬼なのか？偏屈なのか？他の人は、よくよく判ってる事なのか？日本国民の一人を拒否する気も無いし、でも真意を隠したように迫る事は、日本国としてやって欲しくもない。時代としてもデジタル化処理、行政も伴う事も理解しているつもり。だからこそ、真意を伏せたような作成推奨は頂けない。でも、従う、従わないではなくて、やり方の「好き嫌い」ですけどネ。日本人はどの国民よりも理解力は有るんだから、理由が有るならストレートに願いたいものです。