今回はソケット加工についてです。
今まで何百台と加工したソケット加工ですが、
多い場合は、一台の濾過槽で、
4~5箇所の施工をするお客様もいらっしゃいます。
主に何用かと言いますと、
①外置きのポンプ用
②ドレンソケット用
③新水垂れ流し用
になります。
その他、濾過槽、ウールボックスの蓋
に施工する場合もございます。
先に記載したソケットを説明すると、
①外置きのポンプ(レイシーのrmdシリーズ等)を
配管するために施工します。
その場合はどこの面に施工するのか、
手前からの位置、下からの位置、ソケットの
サイズは何Aなのかで、
施工位置を決めていきます。
ポンプの下に防振用のゴムマットを
使用される場合は、5~10ミリ
高くすると宜しいかと思います。
②ドレンソケットは下部のスノコと、
底板の間に施工して、
底の汚れを排出するソケットです。
これがあると、メンテナンスが本当に楽になります。
自分用の濾過槽も2箇所付けてますが、
後からですと施工がかなり厳しいので、
前もっての施工をお薦め致します。
③新水垂れ流しのソケットは、
水道からの水や、浄水した水をダイレクトに
濾過槽に入れ続け、
余分な水を常に排出し続けるソケットです。
水が勿体無いと感じますが、実際は水変えするよりも、
コストが掛からないと仰るお客様もいらっしゃいますし、
大型魚等の水汚れへの対応能力も高いようです。
施工内容は外、内の両側から
リングで溶着するので、
かなり強いです。
無理矢理ソケットを取ろうとしても、
まず取れません笑
ハンマーで叩いても、反動で塩ビが先に
割れる位の強度です。
また、下部の回しと、被る時は、段差が生まれるのですが、
特殊なスペーサー加工で、
かなり綺麗に仕上げます
『ソケット加工はしてみたいけど、
難しそう、、、。』
『配管がよく分からない、、、。』
なんて方がいらっしゃえば、
お気軽にお申し付け下さい!
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garyuartcraft@gmail.com
まで、宜しくお願い申し上げます!

