さー今日は庭イジリシリーズのウッドデッキ制作!!
体を使って実家のリフォーム的なっ!!!実家への親孝行的なっ!!!
テーマは、質を保ちつつ、予算をギリギリまで絞る。
どこかの番組みたいな。
工務店のみなさんご協力ありがとうございました。
いろいろ無茶を聞いてくれてありがとうございました。
高井建設BIG UP!!
しかも古田さん最大級の感謝。
さー今回は工務店さんに資材だけ納品してもらい、伝えた寸法に裁断してもらいました。
組み立て工事は自分でやる事で、7万円近い減額できました。
真夏でめっちゃ暑かったけど充実感MAX
その納品した材木を、工場を借りて防腐剤入り塗料を塗りました。
塗料はこれ!キシラデコール。
いろんな色があるからお好みの色にできますよ。
ホームセンターに売ってます。
まずは足場から。
大引きと言って、床の板に直角にして土台を作ります。
これは檜(ひのき)を使用。
勿論これにも防腐剤塗料縫ってます。
こうする事で、虫やカビなど腐食に対しての抵抗力を付けます。
金属の材料も仕入れてもらいましたが、これもホームセンターに売ってます。
これは檜にネジで打ち込んでから、ぐりぐり回すとお好みの高さに調整できるんです。
言うなら車のジャッキみたいに上げたり下げたり。
これで水平をとれます。
地面との接点は接着剤で固定。
これもホームセンターで売っている接着剤でOK
なんかうまそうな色でした・・。
順序が飛びますが、床材のハードウッドを取り付けるとこんなイメージに仕上がります。
さて、その床材はハードウッドの中でも今回はウリンというものを選びました。
ハードウッドもいろんな種類があるのでお好みと予算で選んでください。
ハードウッドは他の木材と違って硬くて丈夫です。
メンテナンス(塗料をつける)次第で40年はもつそうです。
硬さのイメージは、ハードウッド同士で叩くと、甲高い音が鳴ります。
火の用心の音みたいな。伝わるかな?
そしてステンレス製のネジ。
ビットといってネジを締める為の専用のドライバーの頭が付いてます。
次はドリルの刃を準備。
これもホームセンターでドリルごと売ってます。
5000円くらいで買えますよ。
太さは、ネジのギザギザ部分と同じ太さ。
厳密には、ドリルの方がやや細い方がいいです。
ネジよりも太いとガバガバになりますもんね。
早速檜の大引きの上にハードウッドを置いてドリル~~~
下の檜までしっかりと穴をあける為に、一度貫いたハードウッドを外して檜にもドリル~
目安はネジの長さ以上に穴をあけてください。
そうすると、この後の工程のネジを打ち込む時に簡単に作業が出来ます。
そしてもう一つ大きいドリルを準備。
これはネジの頭部分と同じ太さのもの。
厳密にはやや小さくていいです。
そうすることでネジを打つと~
こうやってなって
こう収まります。
板の面とドリルの面に凹凸が無くなる。
お見事っ!!
後はペーパーやすりで綺麗に。
それを全てやるとこんな感じっ
後は角をカンナややすりで綺麗に。
カンナも小さいやつで500円くらいでホームセンターでGETできます。
じゃーーーん
余った廃材ももらっておくと、同じ要領で制作すれば、
こういった椅子とかも出来ます。
まさにREユースっす。
組み立てが完成したら再度キシラデコールで塗るともっと綺麗になります。
だいたい1年に1回塗ってやればいいと思います。
俺は好きだから2回は塗るかな。
棋士らでコールはこのサイズで8000円くらい。
安い塗料なら5000円でもあります。
それも塗った事あるけどいい感じに出来ますよ。
こんなリーフ系のもので飾ってやると最高だね~~~
ご自宅に、そして実家の親への体を使った贈りものもいいかも。
それではまたっ!!