皆さん、待ちに待った秋場所の時がやって来ました。

そう、モンゴル秋祭りにて行われるハルハ・ブフのトーナメントです!!

熱心な読者の皆さん(推定3名)はもう知っておるであろうが、モンゴル相撲にはハルハ・ブフとウジュムチン・ブフがあり、ハルハ・ブフとはモンゴルの国技であり、ウジュムチン・ブフとは内モンゴル自治区のモンゴル相撲である。

そして、何故か今大会のポスターには去年の私が選ばれていたのでここに記しておこう!!
俺、モンゴル行ったらモテるんちゃうか?

今回MMAファイターとして私と早川と下石の3人が出場。
早川が何気にめっちゃ良い体で来てビックリしたね。

家族もみんな応援に来たぜ!!

ラグビートップリーグの元選手の土井君も参戦。
推定2m80cm、200kgの超巨漢である。実際は120kgくらいの標準サイズだけど。

会場では今年ももちろんゲルが立ち並び、モンゴル料理などが売っていて、そこかしこにモンゴル国旗があって、もちろんモンゴル人だらけ。
さながら本国に来たかのよう。
私はクイマハンサジャ(って聞こえた)という肉のサラダを食したが、美味し!!
これなら減量にも良さそう!!

試合が始まる。
早川は激闘の末に敗退。
先述したラグビートップリーグの大巨人、土井さんも小さな選手に投げられて敗退。
私の番だ。


はれ?
相手がモンゴル相撲の衣装を着てない…
それどころかツルッツルのラッシュガードにスウェットパンツ…
しかも120〜130kgはある体躯…
何という悲しみのハンディキャップマッチ…


私は死を悟った。
しかし、一縷の望みをかけて片足タックルを断行しようとしたその時、思いっきり背中を掴まれ、、、

ぶん投げられて悲しみの一回転!!
セコンドの民族格闘技研究所 田中所長の哀しげな目よ。

対戦相手は嬉しそうに勝利の鷹の舞である。

そして、私が秒殺負けの後は、エース下石の登場である。


やはり下石は戦う姿がカッコいいな。

世界中でMMAを戦って来て、モンゴル本国でもMMAを戦って来た下石である。
このアウェイの雰囲気の中でもなんのその。
いや、あれ、アレ?モンゴル人になってない?


しかし、そんな下石でも勝てなかった。
MMAでは下石がテイクダウン出来なかった相手は世界中でも居なかった。
にも関わらず、モンゴル相撲では勝てなかった。
渾身の投げを放ち、明らかに下石の勝ちだったのに同体と見なされて仕切り直しになるモンゴル判定があったとは言え、俺たちのエースですら負けてしまったのだ。

やはり、モンゴル相撲にはモンゴル相撲の技術があり、我々はそこに異種格闘技で挑もうとしている。
遥かに高い壁がそこにはそびえ立っているのだ。


次は春場所までお預けだ。
それまでにブフ練習会を開き、お互いの技を研鑽していくしかあるまいて。

子供達はいつも元気で可愛いぜ!!!