こんにちは。
小柳昇龍拳です。
永らく口をつぐんで来た私だが、あの日の事を語らねばならないであろう…。
A long long time ago…
そう、話は遡ること昨年の11月3日、良い実の日だ。
私は世界館でビッグボディ選手と闘うことになった。
hahahahaha…
この236cmの私を差し置いてビッグボディだって?
hahahahaha…冗談が過ぎるぜ!!
取り敢えず、調べて見た。
まぁ、良い。
そっちが剛のビッグボディなら、こっちは柔の小柳流合気柔術よ!!
当日はジムの代表中蔵さんも応援に来てくれて、鬼に金棒、中蔵隆志にヌンチャクである。
試合迄は毎回毎回永田先生に来てもらって稽古をつけてもらった。
永田先生は、ADCCとADCC柔術の元日本代表という経歴を持つ化け物だ。
それに、酒が強い。
ビールのグラスをお猪口で飲むみたいに飲み干す。
準備としてはこれ以上のものはないであろう。
入場曲は下石康太の生演奏、豪華である。
そして試合が開始。
最初は探り合い。
何せ初対戦、ビッグボディを名乗る程の剛の者。
強力の邪神に心を奪われた男である。
何をしでかすかわからない。
………誘っているぜ………乗ってやろうじゃねぇか!!
ぬ…想像以上に力が…硬い…硬すぎない?あれ?
あれれ?硬いよね?何でこの人こんなに硬いの?
え?冷蔵庫?俺、今冷蔵庫と試合してる???
と思う程のパワァの持ち主である。
しかし、私には格闘技をやる上での曲げられないポリシーがあるのだ。それは、
『全局面真っ向勝負』
なのです。
相手が力が強いとか関係無いのです。
途中からギアを上げて挑んだものの、悲しいかな効かない。
途中膝十字を仕掛けて、成ったか!?と思う場面もあったがなかなか効かない。
そこで、私はギャンブルに出た。
ビッグボディ選手が邪神に取り憑かれる前の試合や練習動画を研究して、その研究結果から私が賭けたギャンブルとは、【背負い投げのカウンター】なのであった。
そして、私は色々な形で思わず背負い投げをしたくなるように仕掛けたのだ。
『来い!来いよ!!背負い投げ来いよ!!カモンカモン!カモン背負い投げ!!』
と誘うも、ササッと小外タックルを仕掛けられ、スコッと倒されて、サクッと膝十字で敢え無く一本負け。
6:30程の試合は私の膝から下がもげるという壮絶な形で幕を閉じた。
茶帯の時から試合を見続けて、どうやれば彼に勝てるだろうと色々思案していた人との試合がやっと最高の舞台で実現したのに、また負けてしまったのだ。
また負けの歴史に1ページ加わっちまったよ。
しかし、それは、勝つ為の負けだ。
挑戦しなかったら負ける事さえ出来ないのだ。
負けも俺の誇りである。
対戦してくれたビッグボディ選手、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!!
ストーカーのように挑みたいと思います!!
チームBJJカープ会。
そして、一緒に出場したATTの仲間達。
今回入場曲(生演奏)とセコンドを務めてくれた下石君、入場の時アップを手伝ってくれた弟子の3人(吉田のアニキ、みずきっくす、ぷぷりぷり男)、いつも応援してくれる飯塚タイガーさん、娘とちゃんケンの娘、みんないつもありがとう。
そして、一緒に出場したATTの仲間達。
みんなふざける事しか頭に無い。
だが、それが良い。
終わってからは打ち上げ。














