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二十年、二十年もの歳月を私は広島で過ごした。

私の青春は広島と共にあった。

そして、エスカレーターで上がれる大学があったのだが、親元を離れて生活したいがため、その大学に行かずに東京の大学に進学した。

大学の四年間では沢山の良き友人と出会い、東京にとどまりたかったのだが、今度は就職し、赴任先が大阪になり、丸七年経った今も大阪にいる。

故郷を離れて十一年。
もう、十一年もの歳月を重ねてしまった。

そして、その間に失ってしまって悲しいものがある。


………方言だ。


何度も言うように、私は広島を離れて十一年。
この間に東京で標準語の友達や東北弁、北関東弁の友達と沢山ふれ合い、今は関西弁に囲まれて生活している。

つまり、沢山の言葉がミックスされて、広島弁はほとんどなくなってしまった。

前に広島に帰った時に、周りの友達の言葉は凄く耳に心地好く入ってきて、同時に寂しくなったんよ。

そんなもんなんじゃろうねぇ、、、


日東書院の谷本たかし監修「日本方言辞典」より

おなる[動]
1、怠ける。「仕事をおなる」 (島根県隠岐島)

2、泣く。「声を出しておなる」(東京都八丈島)

3、叫ぶ。「おもわずおなる」(岡山)

まじこい[形]
まぶしい。「まじこい光」 (青森県北津
軽郡・秋田県雄 勝群)

マヂ☆恋

ぐりぐり[服]
無理矢理に。 「いやがるのをぐりぐり 引っ張ってきた」(宮城県加 美郡)

おたく[動]
1、吐く。もどす。「食べたものをおたく」(長野・岐 阜)

2,大声で叫ぶ。(岡山県 上房群・鳥取・島根)

まんぐり[名]
繰り合わせ。都合。 「今日はまんぐりが悪い」 (福岡・長崎)

ぎゅーかく[名]
厳格。「ぎゅーかくな母親だった」(鳥取・島根県邇摩郡)

いざむ[動]
嫉妬する。ねたむ。(石川 県江沼郡)

こけこっこー
[名] つゆくさ。(奈良県南葛城 郡)

ごむごむ[名]
蟻地獄。(静岡県)

げりぶくろ[名]
おたまじゃくし

げぼ[名]
1、つぼみ。「花のげぼ」

まんまんさま[名]
神仏。(長野県上水内群・滋 賀・奈良・兵庫・大分)