また教育委員会から電話がありました。


お父様が お忙しいとのことで、お電話でお母様にお話ししたことをお父様にも伝えていただけますか。


と前置きした上で、


「先日行われた教育支援委員会の会議で、長男さんは特別支援学校が良いとされました。これは、強制することではありません。今、来年度も現在の中学校を希望されてますが、もし年度途中でも支援学校に転学されたい場合は相談していただいて大丈夫ですので。」


だいたいこんな内容のことを言っていたので、分かりましたありがとうございます。

と、円満に電話を切りました。


しかし、ちょっとしてから、また電話が掛かってきたのです。


「地域の中学校ですと、暴れる子には保護者が付いて頂くことになっています。その点など確認したいので、お父様もご都合の良い日に面談したいのです。」


などと軽く圧を掛けてきました。

担当の方は若いので、きっと上から言われてまた電話してきた感じを受けました。


それにしても、どれだけ転学させたいんだろう!?


そういえば、療育手帳の判定で行った児童相談所でも、

「転学もお考えですか?」

と何回か聞かれたので、こうなると学校、教育委員会、児童相談所が一体になってるような気持ちさえしてきました。


私の気持ちとしては、長男が不登校にならなければ、気持ちが安定して過ごせるなら、どちらでもいいのです。


夫と長男は、現在の中学校でいいと言っています。