ここまで、確認すると以下のような土地と建物になっていると思います。
1.ハザードマップで液状化は近隣含めて無し、土砂災害可能性無し、表層地盤増幅率1.5以下、過去に内水氾濫履歴が無い事を自治体の資料で確認。各自治体の地震対策で予測震度6以下エリア。
2.旗竿地ではない
3.公道に接している
4.東西に長い土地と建物
5.日当たりが良く、風通しが良い
6.東南か北西に張りがあり、欠けが無い、建物形状
7.東西に少しだけ長い長方形の家
8.墓が見えない
9.北に山や池がある
10.玄関入ってすぐに、階段、トイレは無い
11.耐力壁直下率は可能な限り高くしている。50%程度。
12.冬の日射取得と夏の日射遮蔽を考えた設計となっている。
13.北東と南西に水回りは無い。
14.家の中心はリビング
15.南の窓 日射取得型 北東西の窓 日射遮蔽型
16.一階にトイレ、風呂、キッチン、洗面所、リビングがあり、リフォームで車椅子の乗り入れが可能な引違い窓がある。
17.制振ダンパーを入れている。
18.柱を無く横長の窓は、南側以外で入れていない。縦長の窓だけにしている。
19.一階には壁と柱を極力多く入れている。
20.屋根は瓦で遮熱タイプを入れている。
21.外壁はニチハのフュージェプレミアム 出隅と窓以外はシーリング無い施工 ケイミューは反り問題があるので採用していない。
23.軒、庇、ベランダを駆使して日射シミュレーションを自分で計算した。
24.気密が連続するように、現場監督さんに依頼して、施工されているか細かく確認を何度も何度も現地で確認した。
25.熱橋対策を現場監督さんに依頼した。
26.貫通孔の隙間が塞がっているか確認した。
27.部屋は全て段差が無い。
28.家具、洗濯機、冷蔵庫、テレビ、テレビボード、タンス等は全て地震の転倒防止をしている。
29.建物四隅に開口部は無い。
30.無理のない総額になっている。
31.引き渡し前にホームインスペクションと気密測定を入れた。
32.外構、植栽、駐車場、駐輪場、物置、立水栓、門扉等を全て考慮した建物の間取りとなっている。
33.門扉を木材で設置した。
34.防犯対策 センサーライト、防犯カメラを計画した。
35.エアコンの吹き出し前に背の高い家具を置いていない。
36.神棚、仏壇等の配置場所を家相風水で確認して計画した。
37.擁壁は無い。
38.平坦な土地を購入した。
39.イヤシロチ 船井総研の船井さんの著書を読んだ 埋炭した。
40.京都の鬼門対策を真似て入れた
41.小屋裏に面した天井にはダウンライトを入れていない。
42.軒、庇をしっかり出した。
43.車椅子でトイレ、風呂にいけると扉配置
44.とにかく気持ち良い、懸念が無い、子供が安全に通学できる土地。
変な建物、人、施設、工場、大きな道路が無い。
45.第1種低層住宅地
46.幹線道路や電車の線路から200m程度は離れた土地。
47.階段は直階建では無い。踊り場がある。手摺がある。スケルトンではない。
ここまで、完璧で予算に余裕があれば以下
1.外断熱
2.床暖房か無垢床
3.棟換気
4.アウターシェード
5.一条工務店と同じハニカムシェード
更に予算があれば、
タマホームで無くても良いかも
余談
トイレにエコカラット貼ってないですよね?
トイレの壁を拭いてみてください。
男性陣のが飛び散ってますので、ビニールクロスなら拭き取れますが、エコカラットは吸い込みますよ。