もうそろそろ、施主検査でしょうか。
タマホームが教えてくれない、施主検査の大切なことはホームインスペクションと気密測定を入れましょう!とはタマホームの担当者は決して言いません。
ホームインスペクションは必ず入れましょう。銀行のローンに組込むことも可能な場合があります。どれだけ素敵な外観と内装でも家の施工がだめならば、意味ないですよね?
可能であれば、地鎮祭の段階でホームインスペクションの方と現場監督さんからスケジュールを貰い、事前に申込はしておきましょう。
基礎コンクリートから自身で現場確認し施工がおかしいか、大丈夫か判別できないことが多々出てきますので、ホームインスペクションの方に相談していいか聞いておきましょう。
ホームインスペクションは屋根裏、床下、断熱検査はマストです。断熱検査で断熱欠損があれば壁を壊して貰い直してもらいましょう。住んでからではできません。
また、タマホームの担当者と現場監督さんには、ホームインスペクションを何回か入れる予定と事前に明確に伝えて置きましょう。
気密測定はタマホームの場合は悩ましいです。天井の施工が終わる段階だと室内のボード施工が終わってしまいますので、私のようにc値3.0の場合にリカバリーできません。しかし、どのような性能の建物なのかは測定しないと分かりません。
悩ましい…
施主検査の日は必ず機器テストをしましょう。私の場合は引渡日に太陽光、給湯器が動かないことが発覚して生活できませんでした。
引渡後も補修作業で人が何度も出入りして、大変な思いをしました。
引渡日の前に補修完了日をタマホームの担当者と協議して設定し、そこまでに補修が完了しなければ、最終金の支払を延期して、引渡日も延期しなければならなかったと反省しています。
浮かれてはいけません!
また、最終金の支払確定もこの頃に提示されます。施主検査は3時間、最終金の明細確認に1時間はとり不明な点は必ず確認し、明確な回答がその場でなければ、最終金の支払は延期しましょう。