施工が始まってから、タマホームが教えてくれないことは


現場に毎日来てください!

とはタマホームの担当者は決して言いません。


できる限り、子供は危ないので大人総出で見に行きましょう。


写真撮影必須です。人数が多い方が良い。

職人社長さんではなく、この施工確認されている方の動画がとても参考になります。

https://youtu.be/bCibZaR6xek?si=R_A_UO-6jVfHZxoI


基礎 配筋はプロでないと分かりませんが、ジャンカやひび割れは素人でも分かります。双眼鏡用意してください。

大雨降っても、タマホームは工程通り…諦めましょう。


上棟 何もできません。担当する大工さんではないそうです。大雨降っても、タマホームは工程通り。集成材は水に弱いのに…諦めましょう。


上棟後 ここから担当する大工さん。可能な限り毎日行きましょう。嫌がれても、何度も行きましょう。

見るポイント 

1.釘 斜めに打たれていたり、全く違うところに打たれていたりします。他の同様の箇所の施工と違いが無いか確認してください。私の場合は10箇所程度でした。

2.柱、筋交い等の大工仕事 私の場合は不要な貫通孔が5箇所程度 造作部分が切断されていました。

3.断熱剤

グラスウール 気密シート付きだと思います。旭ファイバーグラスさんの施工動画を見てから行きましょう。気密シートは連続していません。気密シートに穴が空いているかしよが大量にあります。断熱が上と貫通孔に充填されていません。筋交いの裏に断熱剤がいってしまっている。等、私は沢山ありました。

床下 断熱剤が金物が破損して6割程度はずり落ちていました。多分、床下と隙間が出来ていました。

屋根裏 見ることはできません。下から見て気密シートの隙間は電線が貫通しているかしよ、シーリング等の機器設置箇所は断熱剤が充填されていませんでした。

耐力壁 ビスの間隔が均等か見てみましょう。打ち損じ等も。

外壁 端が割れたりしています。窓廻りも施工が荒いです。

屋根 見てもわかりませんでした。

金物 ビスが全て打たれているか。アンカーボルトが垂直かつ緩みがないか。

図面 図面通り施工されているか。

その他 施工が進むと打ち合わせの内容の意味がやっと理解出来てくる頃ですが、ここで大きな誤りがあってもどうにもなりません。諦めましょう。


おかしいと思ったら、製造メーカーに聞きましょう。タマホームの担当者、現場監督は虚偽の回答をします。メーカーに確認した日付、担当者名、回答内容を持って明確にタマホームに伝え、補修箇所の写真を全ての箇所で提出を求めましょう。


ここが、正念場です。

内装は後でどうにでもなりますが、壁の中は後で補修は双方にとって大変です。

断熱剤施工後ぐらいで、インスペクションを入れても良いかもしれません。