江戸時代の乗り物と言えば、駕籠。

担ぐ人がよっぽどうまく走ってくれないと、乗っている人は上下運動をし、

居心地悪そうに思える。

なんで、車輪付きの乗り物じゃないのかな?

と思いつつも、江戸時代って道路が舗装されていなし、平坦な道ばかりを行くわけでもない。

ゴムのついたタイヤなんてまだないだろうから籠の方がよいのかも。と勝手に想像する。

 

 そんな駕籠が大雑把に武家用と庶民用の2種類あるようだが、(なんと大雑把な分類!)

それを研究している人が落合里麻さん

(立派な研究されている方をこんな気安い呼び方をしてスミマセン)。

「作る」という観点から秋田県立美術大学ギャラリーBIYONG POINTで

その成果を展示されていた。

 

 駕籠は、4本の竹を四隅の柱として、箱のようなものと漠然と思っていたが、

(いやー、大雑把!)

駕籠がどんな構造なのか、模型や設計図のような図面を直接見ることができて

なかなか面白いものだった。

庶民用は1本の竹を逆Vの字に曲げて、駕籠の四隅の柱の部分

つまり2本の竹で4本分の柱を作っていた。(これも大雑把な表現!)

 

一旦、「作り」の感じがわかると、細部が気になるもの。

いつか、本物もじっくり見てみたいと思いました。